【カブトムシをつける】

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夏のある日の事。
我が家は私の方が早く寝るのですが、
夜中に
「わー」
という声が聞こえた気がして、一瞬目が覚めたけど、
そのまま夢の中へ。
翌朝起きると、
物干しのところに相棒のTシャツが置いてあり、
そこにカブトムシがしがみついていました。
取って地面に置こうとしても、
Tシャツにしっかりしがみついているので、
とりあえず放置。
そして数時間後、見ると姿が消えていたので、
ホッとしてTシャツを手にとったら、
内側に潜り込んでいるではないか。
そのまま放置しても埒が明かないとふみ、
Tシャツをもって土のところへ行き、
葉っぱ伝いに移動させるの巻。
周りから見たら、謎な行動だっただろうな。
後で相棒に聞いたところ、
夜に家の前の公園へ散歩へいき、
帰宅後に背中を触ったら、
カブトムシがひっついていたそう。
私が寝ぼけながら聞いた声は
その時の物だったようです。
お散歩でカブトムシを引っ付けてくる相棒、
ただもんじゃないな。
少し脱線しますが、
最近気に入っているドキュメンタリー番組があります。
いろんな場所に72時間密着するという物なのですが、
世の中いろんな人がいるもんだと思いながら見ています。
中でも印象的だったのは
趣味が人形集めだと知られると変人扱いされるからと
トランクルームに預けている人。
私自身もずっと
「変わってるね」
と言われ続けているけど、
だからってそれを隠そうなんて思った事はありません。
どんなことでも
万人に理解されることなんてないし、
例え変人扱いされても、
「考え方は人それぞれだよね。」
と思うだけ。
嬉しくも悲しくもありません、
理解してほしいとか、肯定してほしいって気持ちが
人より弱いのかしら。
だから子供の頃からクールだと言われているんだろうけど、
それを事を気にして、
偽っていくことほど辛い事はないよなと。
こんな私と一緒にいる相棒なので、
私達夫婦も周りから見たら、
不可解な2人なんだろうと思います。
でも物は考えよう。
カブトムシをつけてきた相棒を見て、
さすが我が相棒だと改めて思ったのでした。

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