写真はパウンドの試作品です。
上は桑茶を使った甘いパウンド、
下はパプリカを入れたお食事パウンド。
目標とするパウンドは
周りがカリッと香ばしく、
中はしっとりな仕上がり。
私のレシピは油分控えめなので、
周りカリッを優先させて焼成温度をあげて時間を短くすると
中まで火が通らないし、
温度を下げて長く焼くと、
ばっさりしてしまう。
絶妙なバランス感が必要なので、
悪戦苦闘。
その塩梅を探るため、
ちょうど冷めた頃、翌日に2回試食して状態を見ています。
もともと私は食が細い方なので、
常に膨満感との戦い。
でも胃もたれもしなければ、
体重の増減もなし。
図らずして
“毎日食べられるお菓子”である事を実感しています。