5月上旬のお話。
この日は毎年恒例の玉ねぎ掘り@酒巻農園へ行ってきました。
今年は無農薬と減農薬の2種類があり、私たちが収穫をしたのは無農薬の畑。
無農薬だと地面から出ている茎(?)の部分が枯れるそうな。
そして手探りで大きそうな玉ねぎを選んで収穫していきました。
その収穫が1枚目の写真。
ツヤッツヤで綺麗な玉ねぎを6kgくらい持ち帰り、
実家で母が作ってもらったのがこれ。
玉ねぎの根っことアミエビのかき揚げ。
アミエビの香ばしさと後味に来る玉ねぎの根っこの苦味がお酒に合います。
そして自宅へ持ち帰り、私が常備菜として作っているのがこれ。
玉ねぎの甘酢漬け。
甘酢と言っても手抜きをして、らっきょう酢を使っています。
玉ねぎをスライスして、甘酢に漬けておくだけなので簡単ですが、
お豆腐にのせたり、サラダのドレッシング代わりにしたり、そのまま食べたり、万能な常備菜。
そしてもちろん、6月のお菓子でもこの玉ねぎを使う予定です。
最後におまけ。
これが何の畑かわかる方はいらっしゃるだろうか。
答えはタバコ。
酒巻農園のお隣にあった畑で育てられていました。
ナス科の植物だそうで、茎にはうぶ毛が生えていて、この段階では無臭。
美味しい玉ねぎを手に入れ、めったに見られないものを見れて、大満足の旅になりましたとさ。