【カナダその39 トロントから民族大移動】

今日はカナダ旅の続き。
トロントでのデモンストレーション本番を2日間終え、3日目のバンクーバーへ帰る朝。
朝5時過ぎにホテルのロビーでスタッフ、参加者が集合してスクールバスにのって空港へ。
コンサート会場で壇上に上がっていたアーティストがすぐ隣に座っていることの不思議さよ。

幾つかのフライトに分かれてバンクーバーへ向かうのですが、
私はスタッフたちと一緒に便でした。
そしてなぜかまたスタッフ達と同じく朝食が支給されるの巻。

日本だと沖縄に店舗があるA&Wのチーズエッグマフィン。
カナダでは店舗数も多く、メジャーなハンバーガーチェーンです。

それから5時間ほどのフライトを経て、時差も乗り越えてバンクーバーへ。
スタッフ達はオフィスへ向かいましたが、私は居候先のジェシカのお宅へ。
家に着いて荷物を片付けていると、ジェシカから
「無事に着いた?夜、みんなでバンクーバー会場の下見に行くけど、ゆいもいかない?」
と連絡あり。
翌週末はバンクーバーのメインストリートでTaiwan Festが開催されるので、みんなで下見に行くらしい。
彼女たちはトロントでの”荷物を積んだトラックが1日半以上も到着が遅れる”というトラブル対応でほとんど寝ていないのに元気だこと!

それから合流してバンクーバーのダウンタウンへ。

後ろ姿からヘロヘロ具合がにじみ出ていますが、それでもよく笑って楽しそうな彼女たち。
まだ明るいけれど、この時はもう19時すぎ。
21時を過ぎないと暗くならないので安全ですが、ついつい夜遅くまで活動してしまうのが難点です。

そしてみんなで晩御飯へ。

この日は中華。
このブログでは何度も書いていますが、中国系カナダ人はとても多いので、美味しい中華料理屋さんもたくさんあります。
ここはチェーン店ですが、それでも日本にあるそこらへんの中華料理屋さんよりも断然美味。

私は台湾人や台湾系カナダ人と一緒にいたので、
” 大勢でご飯を食べる ”機会がたくさんありました。
家族や仲間みんなで集まって同じものを食べることは彼らにとって大事なことで、その輪の中に入れてもらえることは” 仲間 “とみなしてもらえている証。
ありがたい限りですな。

他の日本人参加者のようにイベント開催時だけカナダへ来ていたら、
こんな関係を築けなかったのは確実。
本当に貴重な機会に巡り合えたことに感謝なり!