先日のブログでイベント出店時の荷物の運び方を紹介したところ、
予想外の反響がありました。
荷物運びに苦心している方が以外と多いらしい。
そこで今日はあの荷物の運び方に至るまでの遍歴をご紹介です。
<おすすめしない荷物の運び方>
ー つくりて最初 ー
ダンボール箱+IKEAのバッグ
写真がないけど、この時の搬入方法です。
・肩から背負えば電車の乗り換え時も楽チン。
・アウトドアテーブルと一緒に持っていると
「休日をアウトドアで過ごすアクティブ派」に見える。
・バッグの重さで肩紐が食い込んで腕がしびれる。(17kgt担いだら、肩にあざができた。)
→10キロくらいの荷物ならおすすめの方法。
ー つくりて初期 ー
背負子+ダンボール
ネパールのシェルパが背負うアルミ製フレームにダンボールを括り付けています。
ちなみにコレは両親がネパールに居た頃に手に入れたものなので、日本で入手できるかは謎。
・イベント販売後の荷物の軽さはピカイチ。
・これで電車に乗ると周りがちょっと空く。
・人とは違った搬入ができる。
・1年くらい使ったところで足首がやられて使用中止。
→15キロ位までならおすすめ。
ー つくりて中期 ー
機内持ち込みサイズのハードスーツケース
上の写真は台湾でワークショップをした時の移動風景。
スーツケースの上にオーブンを乗せて、シャレオツタウンの中山を歩いた思い出の1枚です。
ちなみにブログ記事1枚目の写真は
出店帰りに大根を買って帰る途中の1枚。
・ハードケースなら上に荷物を固定できる。
だからって、オーブンを載せるのはお勧めしません!
・コンパクトなので、混んだ車内では立ち回りがいい。
・スーツケース+アウトドアテーブルを持っていると、謎な人になる。
私の場合はアウトドア風でない格好、スーツケース、アウトドアテーブルの3点セットなので、
珍妙に仕上がります。
・改札をコロコロ引きながら通り抜けられる。
・159センチの私でも無理なく持ち上げられる縦サイズ。
これ以上のサイズの場合、体を傾けないとスーツケースを地面に擦ってしまいます。
・耐荷重が低いので、スーツケースへの負担がかかる。
→2年ほど経った頃、摩擦熱で溶けて変形した車輪が動かなくなりました。
ー つくりて現在 ー
5泊サイズのソフトスーツケース
・電車内で場所をとる。
・持ち上げるのに一苦労。
横側にも持ち手があるものにすれば、横持ちにして階段移動も楽々。
・改札はスーツケースの向きを変えないと通れない。
・大きなスーツケース、アウトドア用テーブルを一緒に持っていると、
仕事っぽさが出てしまう。
・耐荷重が大きくなったので、車輪もやや頑丈。
ちなみに台車で電車移動の方もいらっしゃいますが、
持ち上げ時に荷物が派手に崩れる事もあるそう。
実際に私も何回か目撃しています。
ー 結論 ー
珍妙に思われても、安全安定の荷物運びが1番
くだらない結論だこと!