【TsucuriteとTSUCURITE】

写真は常滑の産直で買ったかぼちゃ。
味もしっかりとしていて、立派なかぼちゃです。
食べるのはもちろん、ヘタはこんな風に活用。

猫たちが転がして遊んでいました。
単純なおもちゃが好きなちーちゃんに至っては狂気乱舞しておりましたとさ。

今日は一つお知らせです。
秋からつくりてはお菓子を2ラインで展開します。
これだけではなんのこっちゃわからないと思いますが、要は
手創り市と催事で販売するお菓子は違うものをご用意します
という意味です。

手創り市はTsucurite、催事はTSUCURITEとしてロゴも変えます。
7年目の変革。

なぜこのようにするのか、
「ブラッシュアップするため」
というのが理由です。

この秋はパンタスティックが全国3ヶ所で展開され、つくりても全てに参加する予定です。
今後、このような商業施設での催事への参加も多くなること、
それに伴ってTsucuriteをもっとブラッシュアップしていくことを念頭に置き、
ロゴを変えて、新しいお菓子を作り、オリジナルの箱などのツールも作ろうと決めたのが春のこと。
それが9月にやっとお披露目になります。

しかしこれまでのTsucuriteをご愛顧してくださったお客さんの存在や、
TSUCURITEお菓子が手創り市にフィットしないだろうことも明確です。
手創り市7年目なので、いらっしゃる方のお菓子の用途も違うし、趣味趣向も違うし、予算も違うことはわかっています。
ならば2ラインで展開しようと決めました。

パンタスティックなど催事ではギフトにもオススメのお菓子をご用意します。
リッチな原材料を使い、パッケージもオリジナルのものを作り、
「おしゃれだわぁ。」
と相棒(ディレクションを託しました)と二人で自画自賛のラインナップです。
(土埃や雨などにさらされるのがNGなこともあり手創り市では出せません。あしからず!)

手創り市では、今まで通り、普段使いやご自宅用がメインのお菓子をご用意します。
季節感を大事に、パッケージも手作り感溢れるもの。

常連さんからは
「つくりてさん、何か違う方向に行ってしまうのかしら?」
と心配されそうですが、私自身のお菓子に対する姿勢は全く変わらないのでご安心を。
これからも
「素材の組み合わせが面白いね。」
「えー!この材料をつかったお菓子なんて見たことないよ!」
とワクワクしてもらえるような、コミュニケーションが生まれるお菓子を作っていく所存であります。

手創り市でも、催事でも、どうぞ末長〜く宜しくお願い致します!