来週から梅干しの土用干しを開始する予定です。
お天気次第ですが、その頃には梅雨も明けているだろう。
そしてザルを準備しながらふと、
「昨年の梅酢ってどうしたっけ?」
と探したところ、4リットルの梅酢を発見しました。
1週間後にはさらに梅酢が出来上がるので、
この梅酢をなんとかしようと梅塩づくりに着手しました。
時間と根性さえあれば簡単にできる作業なので、梅酢の使い道に困っている方はお試しあれ。
梅塩
材料
梅酢 好きなだけ
作り方
1、梅酢をお鍋に入れて強火にかける
酸が強いので、ホーローや土鍋などのお鍋を使ってください。
2、量が半分量ほどになったら、中火にしてフタを半分しめる。
塩の姿が徐々に見え始め出す頃、梅酢の濃度が高まってフツフツと跳ねるようになります。
手に飛んでくると危険なので、フタを半分しめて、火を弱めて加熱し続けます。
3、サラサラの状態になるまで加熱したら出来上がり。
最後の方は焦げそうになるので、弱火でかき混ぜ続けます。
こうして出来上がった梅塩、約1kg。
こうして2015年度分の梅酢の加工が終了。
私は大量の梅酢を一度に加工したので、3〜4時間ほどかかりました。
お部屋中が熱気で包まれるので、気温が低めの日に作業することを強くオススメします。
ひとまず自家製ヨーグルトに加えて食べてみるの巻。
暑い季節の塩分補給によさそうな朝ごはん。
この梅塩を使ったお菓子のレシピを考えようっと。