【13年目のヨーソロー】

写真は朝の常滑の家の様子。
朝ごはんを食べる猫たちです。

今日は完全にプライベートなお話。

ジェイソンがやってくる7月13日の金曜日、結婚13年目に突入です。
めでたいんだか、不気味なんだか。
今年は私は東京、相棒は常滑で別々に今日を迎えました。
山あり谷あり谷あり谷あり谷あり、なんだかんだで13年です。

3年目まではお互いの生活のリズムを掴めず、
7年目までは20代後半の女性特有の”自分の人生に対する焦り” に苛まれ、
10年目までは相棒の人生の伴侶として添い遂げられるのか自信が持てず、
13年目の今は
「ヨーソロー!」
と、そんな気持ちです。

ご存じない方も多いかと思いますが、我が夫婦は別々に極小の自営業をやっています。
いわゆる会社に馴染まない自分たちが働きやすい環境には違いないのですが、世の中に出るとまぁ信用がないこと!
「夫婦どちらかが自営業、もう片方が会社員」
というパターンなら安定感や外部からの信用がありますが、どちらも不安定かつ信頼度のある肩書きがないのでそれは仕方のないことです。
今までそんなことを気にしていなかったのですが、今年に入ってから意識せざるをえない機会があり、
「もー、覚悟を決めていくしかない。」
と2人の向かう方向が一致したのでした。
雑草魂というのが一番近い表現かもしれません。

35歳にして、
「やっと自分たちの人生が始まるね。」
という相棒。
Tsucuriteセカンドシーズンを喜んでいるのは、他でもない相棒です。
私よりも相棒。
目標は同じでもアプローチの仕方が違うので意見が衝突することも多く、お互いに疲労感もなかなかのもの。
しんどいけれど、それは避けられない道だと思います。

相棒と、そして私たちの生活にたくさんの笑顔をもたらしてくれる猫たちに感謝して、13年目もいざゆかん。