写真は3月の鬼子母神手創り市の様子。
この日は「はると、桜と。」という企画に参加していたので、
桜を使ったケーキや桜餅スコーンをたくさん作って、
自作のさくらピアスを身につけて行きました。
「春っぽい格好でいこう」
と意気込んでいったはいいものの、
予想以上の寒さに終始こごえるの巻。
周りの出店者さんやお客さんに心配されて、
ありがたくも、情けなくも感じた1日でしたとさ。
14時前に完売して、
日が落ちる前に帰宅できたのが救い。
みなさん、ありがとうございました!
最近、出店していて
「人とのコミュニケーションや繋がりを求めてきているお客さんが
結構多いのかも。」
なんて感じています。
もちろん
手づくりの物が好きだから、
作者さんに直接お話を聞けるから、
市販品ではないような物が手に入るから、
などなどの理由で来場されている方も多いと思います。
でも、
会話をしたり、誰かと繋がるために
足を運んでいる方も多い様な気がしています。
この日、印象に残ったのは
「いつもまっしぐらな由衣さんにお会いすると、元気が出るんです。」
と仰ってくれる常連さん。
今でこそ我が道を突っ走っている私ですが、
7年前くらい前までは
脇道にそれまくってきたし、
会った人が元気になるだなんて言ってもらえる様な人ではなかったはず。
人間、代わるものだなぁとつくづく感じた瞬間でした。
好きな事をやって、
誰かが元気になると言ってくれるだなんて、
私ったら幸せ者!