今日は5月末に参加したヨコハマハンドメイドマルシェのレポ。
1枚目の写真は、朝の搬入時の荷物。
夜逃げレベルの荷物は、しめて30kgなり。
宅急便で会場に送る方法もありましたが、到着はイベント3日前という規定。
賞味期限の短いお菓子屋は手荷物搬入にしました。
持ちきれないクッキー類を少し工房へ残し、
2日分のお菓子をごっそり持って行ったというわけ。
イベント前々日にオーブンが壊れて、代替機を使うというハプニングもあり、
この時点でヘロヘロです。
そしてディスプレー後の様子がこちら。
写真を撮った後にディスプレーの木が割れて、友人のチャリカさんが助けてくれました。。。
持つべきものは友達ですな。
そしてイベントが開始。
初出店の知名度ゼロのお菓子屋なのに、
朝からお菓子を並べたそばからお客さんが手にとってくださるという奇跡が起きました。
室内ということもあり、会場内は声が通りにくく、
「今日のオススメはたけのこのブラウニー、蒸し煮にした玉ねぎのケーキ、生のイチゴを練り込んだイチゴクッキーです。」
と声を張り上げ、お客さんとお話をして、お菓子を並べ、販売をして…
気付いたら15時過ぎ。
少し落ち着いて常連さんとお話しをしていて我に返り、
「明日、販売するものなくない?」
「楽しみにしてるって言ってた常連さんが今日来てないぞ。」
と気付くの巻。
「早めに帰って仕込んだ方がいいかもしれませんよ。」
と常連さんにアドバイスをいただいて早めに撤収しました。
オグーありがとう!!!
帰り道で、これから作るお菓子のラインナップと段取りを考え、
明日用意できるラインナップを告知するブログ記事の草案を考えるの巻。
完売は嬉しい事ですが、お客さんの
「あれ食べたかったのに、売り切れなんですね。。。」
という言葉は切なくなってしまうので、
「少し売れ残るくらいの量を作る」
のが目標。
そして夜な夜なオーブンと戯れて、少し仮眠も取り、いざ出発!
搬入時の朝の会場はこんな感じ。
広く見えますが、イベントが始まると一気に人でごった返します。
その証拠に、イベント開始10分前の入口前の様子をご覧あれ。
長ーい行列。
開場の1時間半前、私が搬入した時にはすでに人が並び始めていたからね。
この行列は開場後も伸びていったらしい。
2日目のディスプレーがこちら。
人気のあるキューブ型ケーキをメインに作り足して山積みにしました。
そしてこの日はマラソン仲間がお手伝いをかって出て下さり、2人体制での販売。
土曜に比べてだいぶゆっくりとした日曜日。
後で計算したら、つくりてのお客さんの数は
土曜日:日曜日=3:1
でした。
楽しみにしてくれていた常連さんも来て下さり、
台湾繋がりで声をかけてくださった方もいらして、
お菓子も少し残り、
大満足の終わりとなりました。
そしてホスピタリティ溢れるマラソン仲間が車で家まで送ってくれるというサプライズ付き。
なぜそこまで人に尽くせるのか、私が学ぶべき事はたくさんあるな。
つくりてのお菓子を楽しみにしてくれる人がいて、
お客さんのキラキラしたお顔を見るのが嬉しい私がいて、
応援してくれる友人やお客さんがいて、
シンプルに幸せを感じた2日間でした。
出展者の皆さん、ご来場者の皆さん、友人たち、本当にありがとうございました!