今日は4月の太陽のマルシェについてのお話です。
毎回、陳列した写真を見返しては
「量感が足りない。」
と思っていたので、この日はクッキー類を前面に出してみました。
それでもまだ量感が乏しいけど、人通りが多い位置取りではなかったにもかかわらず、これまでよりお客さんが集まってきてくれました。
一人で作れる量は限られているので、
「いかに物量を多く見せるか」
がキーポイントですな。
この日、人気だったのはタケノコのブラウニー。
やはり旬ものは強いですな。
ちなみにこの日の私はこちら。
お天気も良く暖かかったので、自作のスプリングコートが登場。
私の中で最大限の爽やかさを気取ったつもりですが、どう見えたのかは謎。
この日は常連さんの姿が少なく、ちょっぴり寂しかったものの、
パティシエさんが「のらぼう菜のお菓子を作れって言われてるので、参考にさせていただきます。」と来てくださったり、
知り合いの方がボランティアに参加していたり、
後ろ隣の切り干し大根屋さんが面白かったり、
終始穏やかな気持ちで過ごせたのが何よりです。
そして、終盤にお菓子の陳列を直そうと木箱の前に行ってみたら、
こんなものが落ちていました。
1ダイム硬貨。
朝の時点ではなかったから、お客さんがお支払いする時にポロリと落としたのかしら。
もしくは
「ぬるま湯に浸かっていないで、新しい世界へ飛び出せ!」
という神の思し召しかしら。
神様よ、ぬるま湯に浸かっていることは重々承知でございます。
あと少しで「キター!」と思える時が来そうなので、しばしお待ち下さいまし。