写真はある日の朝の様子。
寝巻きの私の膝と、ブラッシングしてもらおうと集合しているメンズたちです。
毎朝の流れは大体同じ。
まずはニクオさんがニャーニャーと話しかけながら私を窓辺に誘導します。
そこで私にブラッシングしてもらうのを待つ。
そして私がブラッシングしていると、のりつんがやってくる。
日当たりの良い位置を陣取ってゴロン。
2名を代わる代わるブラッシングしていきます。
ブラッシングをするようになって初めて、私は猫の体をよく観察するようになりました。
体調がいい時はお鼻の赤さが増すこと、
耳の裏側の毛が一番ふわふわで柔らかいこと、
髭はフォーマットに沿って綺麗に生えていること、
よく掻いているせいか、目の上の毛が薄いこと、
我が家は3匹ともお腹の皮がたるんでいるタイプであること。
相手が猫でも人間でも、私は相手のことが気になって無意識に観察する傾向があるのですが、
猫に関して言えば、よく観察するようになってから距離がグッと近づいたように感じています。
観察する = 興味がある ≒ 好意がある
となるわけで、好意は自然と伝わって距離が縮まるんだろうな。
それと同時に、観察癖があるということは、私が猫や人間が大好きな証なのかしらと思いました。
猫を通して自分を知るの巻でしたとさ。