【カナダその2 カナダサイズを知る】

カナダについてから、まずはしばらくの間お世話になるWendyのお宅へ荷物を置きに行きました。
それから
「Yuiが行きたかったら、グランビルアイランドに行かない?」
と誘ってもらって、行ってきました。
Granville islandはお野菜や果物屋さん、パン屋さんやお菓子屋さんが集まったマーケット、アートギャラリーなどがあり、地元民も観光客も集う島。
島と言っても橋が繋がっているし、日本でいう江の島みたいな島です。

1枚目、2枚目の写真は果物屋さん。

後でスーパーなどに行ってわかりましたが、値段もそんなに高くはなく、とにかく人がたくさんいます。
お次はお野菜。

こちらはベリーたち。

ちょうど今はベリーの季節で、ラズベリー、ブラックベリー、ゴールデンベリーなどが山積みになっています。
そして、まだはしりの時期ですが、こちらも大量に陳列されていました。

マッシュルーム!
日本のものより肉厚で大きくて美味しそう。

こちらはお肉屋さん。

約500gで3500円、つまり100g700円くらい。
1切で何グラムくらいあるのかわからないけれど、サイズが大きいのは間違いない。

そしてお菓子屋としては、こちらもチェック。

クッキー屋さん。
日本人の私からしたら、笑っちゃうくらいに大きなクッキー。

そしてもちろんケーキもたくさんありました。

このボリューム感はすごい、の一言に尽きます!
クリーム類は見るからに軽そうな印象。
滞在中に1度くらいはこういうケーキを食べよう、うんうん。

ケーキだけでなく、果物の盛り方も、パンも、チーズも、とにかく大きいのが第一印象。
果物などはg単位で買えるけれど、みんな1カゴごと買っているところを見ると、それを新鮮なうちに消費できるってことなんだろうな。

そしてこの島には美術学校もあり、こんなものもありました。

セメント工場の巨大なサイロをブラジル人のアーティストがペイントした作品。

カナダを歩いていると、アートが生活の中に溶け込んでいる、身近なものなんだと痛感します。
こんなサイロだって、日本にはないもんね。

東京を出る時の心配なんてすっ飛んで、しょっぱなから楽しく過ごせましたとさ。
ありがとう、Wendy!