開業前から、
海外に住む友人と連絡を取るために使い始めたFacebook。
今は頻繁に会えない友達や
仕事繋がりの知り合いの近況がわかる便利なツール、
つくりての情報発信手段として使っています。
何人かは好きなアーティストなどの近況を知るために
「いいね!」をしているのですが、
少し驚いたのが写真の投稿。
トルコで一番有名だろう料理家Ustaの投稿です。
紙の上にひき肉が乗った写真。
シュールだこと!
ひき肉がどうやって作られているのかについて
書かれた記事のようです。
彼の投稿の写真を見て、
「日本人だったら、このアングルで撮らないだろうな」
「日本人だったら、この盛り付け方をしないだろうな」
と思うことがしばしばあります。
普段意識することはないけど、
海外から来たお店のディスプレーや海外のお料理本を見ていると、
「各国のお料理に対する美的感覚」
の違いを感じます。
日本は
ボリューム少なめで上品さを残し、
高さを出してシズル感があり、
卒なくまとまっていている盛り付けが多い印象です。
かく言う私も、
無意識にそういう日本人的盛り付けをしているけど、
もう少しダイナミックさが欲しいなと。
小さな頃から、
なんだかんだおとなしくまとまりがちな殻を
ぶち破りたい今日この頃です。