少し前の2月23日、
相棒が32歳になりました。
1枚目の写真のクッキーは
当日の朝に相棒のデスクへ置いてみるの巻。
昼間は別々に仕事だったので、
晩御飯は
相棒の好物のお豆ときのこを使ったものを作って
お祝いです。
まずは
自家製ひよこ豆豆腐 舞茸ソース。
にがりを使わず、
ひよこ豆だけでお豆腐が作れるという事は知っていて、
いつか作ろうと思っていたものです。
ひよこ豆を一晩水に浸けて、
翌日ミキサーにかけて、
サラシで濾して、
豆乳をお鍋で少し加熱して、
冷やしたら出来上がり。
ソースは
ニンニク、長ねぎ、生姜、舞茸、大豆を刻んだ物を
ごま油とお醤油でサッと炒めただけ。
ひよこ豆豆腐は
胡麻豆腐よりあっさりしてて、
木綿豆腐よりクリーミーです。
ちなみにおからは翌日、
ナゲットに化けて食卓に上りましたとさ。
そして、パスタ。
写真で見るとジミーな感じですが、
ポルチーニ茸なのです。
味付けはシンプルに塩、オリーブオイル、胡椒のみ。
やはりポルチーニは香りが高くて美味しい!
あと写真にはありませんが、
お野菜たっぷりのスープと
人参&セロリのサラダで
お祝いの晩ご飯は終了。
なぜか
「最近のあなたの料理の腕の上がり方、すごいよね。
家のご飯が一番だ」
と言ってくれる相棒。
「みんな歳を重ねるにつれて、
こういう食材の味を活かす食の趣向に行き着くと思う。」
とも言っています。
でも、
周りの同年代が何十年かけてそうなるとしたら、
その頃の私たちはどんな食事をしてるんだろう。
「無農薬で自分で育てた生麦をポリポリ食べるのが一番いいんだよ!」
とか言ってなきゃいいんだけど。
30年後に俗世から離れすぎていません様に!
そして相棒の32歳は
楽しい事がたくさんの1年になります様に!!!