【国分寺店と厚木店の営業について】

写真は開店日に渉が撮った写真。
あの高熱が出ていた開店日が2ヶ月近く前だなんて、月日が経つのが早すぎるよ!

今日はそんな国分寺店について。
友人やお客さんからよく
「厚木店が出来た後、国分寺店はどうするの?」
と聞かれます。
私も自問自答の日々でした。
だって私の体は一つだし、厚木と国分寺は近くはないから。

しかし、求人を出して誰かを雇うのもリスクが高すぎる。
開店して二ヶ月ほどで人を雇えるほど売り上げを上げ続けられるのかまだ目処が立たないし、なにより国分寺店は私の両親が住む実家の隣だから。
建物内で店舗と実家は繋がっているので、知らない人を雇って両親に何かあったらと考えたら怖すぎる。
がしかし、国分寺店も続けられるなら続けたい。
祖父が残してくれた建物を活用して、笑い声が絶えない場所にしたい。

そして悶々と考え続け、
結果、家族や友人に甘えることにしました。
当面、お店番は下記の通りでいこうと思います。

<<国分寺店>>
金曜日:
チャリカさん(お茶の詳細を聞きたい方は是非金曜日に)
土曜日:由衣

日曜日:清香(母)

<<厚木店>>
金曜日:由衣
土曜日:渉(相棒)
日曜日:由衣

チャリカさんはいろんな催事でご一緒していて、プライベートでも仲良くしてもらっているバディ。
国分寺店の金曜日はそんな彼女に甘えて、お店番をお願いすることにしました。
お茶について詳細を聞きたい方はぜひ金曜日にお越しください。

そして国分寺店の日曜日は、我が母、清香がお店番です。
私以上に物作りが好きで日々何かを作っていて、いろんな展覧会にも足繁く通っている母。
私が鬼子母神手創り市に出ていた頃、よく遊びに来ていたのでご存知の方も多いかと思います。
20代の頃はまだネット予約ができない、スーツケースすら普及していないのに一人でヨーロッパに行っちゃってたような人。
物作りが好きな方は是非日曜日にお越しください。
(レジ作業に慣れていないので時間がかかることもあるかと思いますがご了承くださいませ。)

そして厚木店の土曜日は、我が相棒、渉がお店番です。
TSUCURITEのブランディング、そして厚木店や国分寺店の店内デザインもやってくれている渉。
私よりもっと真面目でもっと繊細で気を遣いすぎるほど遣う人。
趣味は大型バイクなので、バイクでいらっしゃる方は土曜日にいらっしゃるのがオススメ。
接客業が初めてなので不慣れな部分もあるかと思いますがご了承くださいませ。

そしてそして、国分寺店の土曜日&厚木店の金曜日と日曜日は私がお店番です。
趣味はおかし作り、人と話すこと、一人旅。
お菓子について話したい方、そして私のアホヅラを拝みたいという奇特な方は狙い撃ちで来てください。
顔は変えられないから、間違いなくアホヅラでお迎えいたします!

少し前までの私だったら、自分一人でどうにかしようとしていたでしょう。
でも一人の限界はとっくに超えてしまったのである。
時間は有限、体は一つ。
それはどうやっても変えられない。
そしてTSUCURITEは私のものではない、ということにも気付きました。
例えるなら、我が家の猫たちと同じ。
私たちは単純に一緒に暮らしてもらっているだけで、猫それぞれは自由であって、私たち家族だけでなくお客さんにも笑顔を届けてくれる猫と同じだと思います。
周りの人たちに感謝して、力を借りて、お客さんも含めTSUCURITEに関わってくれる皆さんに笑顔を届けられるようなお菓子屋TSUCURITEになれるはず。

力を貸してくれる家族や友人やお客さんたち、ありがとう。
目指せ、猫みたいなお菓子屋!