【晩ご飯】

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文房具カフェで納品と打ち合わせを終えて、
家の最寄りの駅に着いたのが20時過ぎ。
家にいた相棒には
「私の晩ご飯は用意しなくていいよ」
と伝えて出かけたのですが、
正直なところ、
「帰って作るの面倒だなぁ」
と思いながらとぼとぼ帰宅。
相棒も仕事があるし、
ただでさえ好きな事をやらせてもらってる手前、
できるだけ負担はかけたくないという
意固地な私の性格が災いしています。
「ただいま。」
と帰ってソファで一息ついていたら、
パスタとスープが出てきました。
「味の薄いカルボナーラ」
とのこと。
我が家では
普段のお料理は私がする事がほとんどですが、
切羽詰まった状況になると、
相棒がキッチンに立ちます。
ただ、
「私は仕事で食べてくるから。」
と伝えると、
たいがい相棒はインスタント食品を買って食べている様子。
つまり、
私がいなかったら相棒がキッチンに立つ事はほぼないみたい。
私は1人でご飯だとしてもインスタント食品こそ食べない物の、
切って煮るだけ、切ってタレをかけるだけ、
という簡素極まりないご飯になりがちです。
1人で食べるために
ちゃんとお料理をするモチベーションはありません。
このパスタを食べながら、
相棒も同じなのかなぁ、
なんて思った夜更けでした。