【日常と非日常】

写真は黒糖レモンクッキー。
TSUCURITE夏の定番お菓子です。
黒糖、レモンピールを入れて、水分は全てレモン果汁で作っています。
毎年少しづつレシピをリニューアルして、今回が一番レモン味つよめに仕上がりました。
私はこのクッキーが結構好き、かなり好き。



お菓子を作りながら、ラジオを聴いていたら、
「インプットばかりだったから、アウトプットしたい」
という言葉を耳にしました。
私もそう感じたことがありますが、今は
「アウトプットとインプットは同時にしてるじゃん」
と思っています。

例えば新しいお菓子をだす(アウトプット)
→お客さんが感想を下さる(インプット)

ほらね。
でも完全にオリジナルなアイデアは、この世にはなくて、
組み合わせ、やり方、異業種での展開などでオリジナリティが出来ていくから、
「分野問わず、たくさんのものを見聞きすること」
は大切。(私は大学生の頃に友人との会話でもこんなことを言ったらしく、それを聴いた友人は「この人妙に冷めてるな」と思った、とつい先日聞きました。そんな冷え冷えな私をつかず離れず見守ってくれた友人は真の友人だね。)

例えば私が作業場で製造しながら、大草原に立つ建物の空間を感じる事はできないから、
それを
「インプットのための時間」
というのかもね。

一方、私が若い頃は年に一回、好きなアーティストのライブに行った帰り道に
「よし、明日からまた頑張ろう」
と思っていました。
しかしそれは無理矢理、爆音で気分ををグッとあげるから、その後の持続性が低い。
非日常で得たエネルギーは、日常に戻った時に継続しづらい。
だって日常で自分を不快にしている状態は全く解決していないのだから。
例えば友人達と大勢で集まって、ワイワイ遊んで飲んで、という非日常も然り。
翌朝にはいつもの日常が待っている。
今となっては、それは「日常と非日常」は完全に別物だから、まやかしだなぁと。

今の私はお店でお客さんと会って、
催事現場で主催者や出店者と話して、
日常と地続きの中でじんわりと気分が満たされる機会があるからとてもありがたい。
そしてたまには数少ない仲の良い友人と2人で会って、お互いの日常のことを話して、くだらないことでゲラゲラ笑って、それで十分。
私が気持ちを満たされるのは、やはり人とコミュニケーションをとっている時なんだとつくづく感じています。

仕事を含め、普段の生活をいかに心地よいものにするかが豊かな40代を送る鍵ですな。
ウェルビーイング。
そういうと、なんかチャラくて笑っちゃう!

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