この日は朝8時から打ち合わせ。
友人からこのお店のチーズケーキが美味しいと聞いていたので、
「朝からチーズケーキって、食べられるかな。
でもお昼間にくる機会ないしなぁ。」
と迷った挙げ句、注文。
まずサーブされる前に、
大きなお食事用のスプーンがセッティングされてびっくり。
そしていざチーズケーキが出てきたら、
「このサイズのスプーンで正解だね」
と納得のサイズでした。
見た目以上にさっぱりとして美味しいんだけど、
普段からあまりチーズを大量に食べない身としては、
「朝にチーズケーキ」という事自体がヘビーでした。
お昼間に食べたら、さぞかし美味しく感じられただろうな。
食べ物が美味しいかどうかって、
その時の体調にものすごく左右される気がします。
胃腸が弱っている時には淡白でさっぱりしたものが美味しいし、
エネルギー不足の時には濃厚で食べごたえのあるものが美味しい。
体が求めているものに合っているか否かが
大きな判断材料ってことかな。
お野菜中心の食生活になってから、
それ以前より自分が食べたいものが
明確にわかる様になってきた気がします。
「すごくカフェオレが飲みたい」
「パンにジャムをつけて食べたい」
「タイカレーにジャスミン米をあわせて食べたい」
などなど、具体的な衝動にかられて、
しかも食べたら満足できるので、
食事に対する満足感が増したような。
逆に大好きなコーヒーが飲みたくない日や、
毎朝食べているヨーグルトが美味しく感じられない日
が出てきたりもしています。
それまでは
「飲みたい」
と思っていなくても、
習慣と惰性で口にしていたって事かしら。
ちなみに最近の私は
もっぱら舞茸、とろろ昆布、納豆に夢中です。
特に舞茸。
キノコの旬よ、早くやってこーい!