【バレちゃう】

だいぶ更新が滞りました。
10月後半から寝る時間を確保する事に必死で、文章を考える頭の余裕がなかったのがその理由。
少し回復してきて、書きたいこともあるのでぼちぼち再開します。

この1ヶ月、お店を開けながら都内の大きなイベントに出たり、
台湾の高雄と台北で仲間と巨大なイベント運営したり、
開業のきっかけになった都内のイベントに出たり
地元で初開催のイベントに出たり、
知り合いが主催の近隣のイベントに出たり、
そんな日々でした。
あぁ、よく全力で楽しめた、乗り切れた!
サポートしてくれた家族に感謝です。

つくりてを開業した13年前と比較して、今はマルシェやマーケットがたくさんあります。
規模も出店者も多種多様。
需要がないところに出て行ってもお互いアンハッピーだし、現場に立つ私も居心地が悪いので、その中から
「つくりてに合いそうだ」
と思ったところへ出ているのですが、もちろんその判断の精度は100%ではありません。
出続けているイベントでも合わなくなることもあるし、それが時間の経過と共にまた合うように変化していくこともある。
人が良いというイベントがつくりてに必ず合うわけでもない。
経験則と場所や来場者数などのデータでわかるところもありますが、その予測はなかなか難しい。

ありがたいことに知り合いの方に誘っていただいて、
「お世話になってるからなぁ」
「あの方、すごくいい人だからなぁ」
と出店を決めることも多々あります。
もちろん恩と縁はとても大切ですが、私の中で明確になのは
「主催者がお客さん視点に立てているか」
が何より大切ということ。
既存のイベントの形にとらわれず、そのイベントを通して何を届けたいか、お客さんにどんな楽しみ方を提案したいか。
それが明確なイベントは同じ志を持つ人が集まるから、そこに賛同できたら迷いなくGOだなと。
主催者が出展者の満足度を上げる方向に向いてしまっているケースも多いけど、
「お客さんたちに楽しんでもらいたい」
という気持ちを主催者側が出展者側と共にもっていないと独りよがりになってしまう。
イベントの大小関わらず、そこが1番重要。

11月頭に参加した世田谷パン祭がいい例で、とても大きなイベントですが、周りの出店者さんたちもお客さんも運営の方々も皆さんフランクで、等身大で、その心意気や姿勢がとても気持ちの良いイベントでした。
大きなイベントだと冷たくて商業的な印象が強いものも多いけれど、ここは違ったね。
一緒に店頭に立ってくれたまみちゃんも楽しんでいたし、また機会をいただけたらぜひ参加したいと思えるイベントに出会えて幸せです。
よくぞ私の勘よ、働いてくれた!

一方、11月後半に参加したあつぎのやさしい暮らしマルシェもとてもいいイベントでした。
地域のママさんたちが運営するマルシェで、昨年は荒天でとても小さく開催、そして今年は晴天の中の開催でした。
「やさしい暮らし」と冠につくと、行く側のハードルが少し上がって偏るかなと思ったのですが、いらっしゃったお客さんたちもスタッフの皆さんも笑顔で、良い意味でフラットでとても気持ちの良い方々でした。
普段つくりてを利用してくださっているお客さんたちもこのイベントを楽しんでいるのを目の当たりにして、つくりてと相性のいいイベントだと確信しました。
親子が緑に座ってモグモグしていたり、とてもいい光景でした。

イベント規模の大小、運営がなれているか否か、などは関係ないんだよなぁ。
お店も、私が運営側に立つ台湾の巨大マーケットも同じだよなぁという学びです。

良くも悪くもその人の姿勢や思いってバレちゃうな。
そんなことをしみじみ感じています。