
「ゆい、これは終わりじゃなくて始まりだからね」
カナダのボスがそう言ったのは1年前。
あの人が本気の時は目の色が変わる。
言葉が不自由な私でもわかる。
今年もカナダで行われる「Taiwanfest」に招致していただき、10日ほど行ってまいります。
急ぎの案件以外もろもろの返信は帰国後にいたします。(強気な宣言)
ここまでの簡単な経緯をば。
10年前に私が台湾の友人と台湾で行ったフリーイベントを見たスタッフが私に声をかけてくれて、
9年前に2か月近くカナダに滞在してTaiwanfestでデモンストレーションを6日間にわたってさせていただました。
その時はスタッフ宅に居候していたこともあり、仕事仲間というより旧友に近い感覚で、
コロナ禍もなんだかんだと連絡をとり続け、
1年前にTaiwanfestでまたデモンストレーションをさせていただきました。
このイベントは非営利団体が運営していて、
「芸術文化を通して異なる民族や文化の理解を深めること」
を目的としています。
私個人として、人種とか国籍とか性別とか背景とかいわゆる「属性」関係なくフラットでありたいと考えているから、彼らといるととても心地よいのです。
主要スタッフは私が台湾の台日マーケットの取りまとめをしていることも知っていて、現場にも何回かきてくれていました。
そして昨年
「バンクーバーで文化交流を目的にマーケットをやりたいから、手伝ってくれないか?」
と言われたのですが、コロナ明けでお客さんの入りや状況がどうなっているのかが分からなかったので、「とりあえずタフな友人2人だけ連れて行って様子を見たい。」
と言い、現地で大盛り上がりの様子を見て、これならもろもろできそうだと思えたのでやるかと。
カナダの仲間と1年前から準備をしてきました。
台湾の好好台日マーケットは日本人の感覚を熟知している台湾人の相棒なっちゃんと2人で取りまとめるからだいぶ助かっているものの(それでも毎年疲労困憊だが)
カナダに関しては私以外がカナディアン思考の人たち。
感覚の違いをお互い理解できるよう説明して、埋めていくことがしんどかった!
やっぱり日本人って独特だわよー。
ボスには
「今回もゆいもアーティストとしても参加したら?」
と言われたけど、このカオスの中でそんなことできる余裕なんてあるはずがないので、今回はオーガナイザーとして、スタッフとしての参加です。
私の声掛けに手を上げてくださった日本の仲間に感謝して、無事に楽しく終えられるようサポートに徹します。
行くからには個人的に次に向けた模索もしてきますが、なによりもカナダと日本の仲間と一緒の時間を過ごせることは当たり前じゃなくて奇跡なんだと実感して、たくさんの笑顔に触れられるよう、まずは私自身がたくさん笑ってこようと思います。
平和とは言えないこのご時世で、その喜びを噛み締めるんだ。
サイドストーリーとして、昨年はバンクーバーの治安の悪化を目の当たりにして心を痛めてしまったのですが(いろんなところ行ったけど、こんな事は人生初)、今年はちょっと耐性ができているから大丈夫でしょう!
日々のことはIGにアップしていきますので、ご興味のある方はご覧くださいませ。
