【焼菓子屋、和菓子を習う】

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この日は家の近くの公民館で
和菓子を教わりました。
会場にいくと、
オーバー60sのマダムが10数人。
32歳は確実に最年少でした。
ここで習ったのは
練りきり、干菓子、求肥の3種。
グループ分けして作業を進めていきます。
この手の教室に行ったことがなかったのと、
本やネットで学んだ和菓子の疑問を
先生に聞きたくて参加しました。
次の写真は干菓子を乾燥させているところ。
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こねた生地を平らに伸ばして型抜きしていくだけ。
乾燥させる時に、少し反らせると表情が出ていいらしい。
そして練りきりをこねている時のこと、
「私、手が痛いからあなたこねて。」
と手渡されてこねていると先生が
「あなた、手つきが慣れてるわね」
と。
パン生地と同じ要領で
生地が手に付かないようにこねるからね。
それから練りきりの菊の模様付けも習得。
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そしてみんなでお茶を立てて食べる時
「お茶をたてるのは初めてなんです。」
と言った私に
周りにいたマダムが
「◯◯流はね」
「△△流は違ってね」
と一気に話されて驚くの巻。
彼女達の得意分野だったらしく、
この日一番の勢いでした。
おばあちゃんパワー、恐るべし。
私も彼女達の年齢になった頃、
何か語れるものがありますように!