革トート

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年末年始と忙しいのに、
なぜか物作りに没頭していた私。
クローゼットの奥で眠っていた革を引っ張り出して、
手提げを作りました。
下サイドにはダーツをよせ、上端は黄緑色の革で縁取り。
内側には1つポッケがあり、全体のサイズは本が入るくらいです。
出かける時には必ず本を持ち歩くので、そこはこだわり。
革は専用の目打ちの様な物を使ってトンカチで穴をあけてから、
縫い目を両側から縫っていきます。
手がかかるといえば確かにそうなのですが、
その作業がなかなかお気に入り。
祖母が昔、革工芸の先生をやっていたので、
道具や材料は実家の物置にたっぷりあります。
それを活かすも殺すも腕次第。
次は大きめバッグを作ろうかしら、
パーティバッグもいいかも。