質素ごはん

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寒い日が続き、
冷え性の私には辛い日々。
でも素手で自転車に乗っている人をたまに見かけ、
正気かしら、と
目を疑います。
どうやら運動をしても私の冷え性は治らない様で、
暑がりの人が羨ましく思える今日この頃です。
そして胃の調子が優れない日、
和食が食べたいと作った晩ご飯がこれ。
・飛竜頭
 水切りしたお豆腐と卵の生地にひじき、ごぼう、人参、生姜を入れました。
 ちょっと多めの油をひいたフライパンで焼いたので
 平たい格好ですが、地味に美味しい。
・コンニャクの炒め煮
 こんにゃくは下ゆでするのが面倒ですが、
 するのとしないのでは
 味のしみ込み方が全然違うので必須作業。
 今回のポイントはスンチャンサムジャンを使ったこと。
 いつも同じ様な味付けになりがちなこんにゃくの炒め煮が
 スンチャンサムジャンを少し入れるだけで
 コクのある仕上がりになります。
 レシピはこんな感じ。
  材料(2人分)
   こんにゃく(あくを抜く) 300g(1袋)
   ごま油 大さじ1
   みりん          大さじ1
   自家製昆布だし      大さじ2
スンチャンサムジャン  大さじ1
   いりごま         好きなだけ
  作り方
   1、あく抜きしたこんにゃくの表面に切り込みを入れ、一口大に切る。
   2、フライパンにごま油をひき、コンニャクを炒める。
   3、全体に油が馴染んだらみりん、昆布だし、スンチャンサムジャンを入れてフタをして5分くらい煮る。
   4、食べる前にゴマをすきなだけ振りかける。
・わかめとお豆腐のお味噌汁
 頂き物の十穀味噌というお味噌を使用。
・自家製キムチ
 旬の白菜を使った簡単キムチ。
 ジャンジャン作って、ガンガン食べてしまいます。
・母作 白菜漬け
 最近お漬け物にハマっている母。
 白菜漬けが自分で美味しく作れると知り嬉しい様子。
 漬けものにハマる親子です。
・白米
 相棒のご実家で作るお米。
 実は昨年採れたお米ですが、
 staubで炊くともっちり仕上がります。
飛竜頭って
ポルトガルの揚げ菓子filhosが語源らしい。
確かに当て字っぽい字面。
当て字っぽいと言えば、
最近の子供の名前ってすごい名前が多いよなぁと思います。
例えばおじいちゃんになった時
「スカイ」
って名前はどうなんだろう。
自分で自分の子供につけようとは思いませんが、
そのミスマッチさが妙にかっこいいかも。
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