コーヒーチェリー酵母でスコーン

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コーヒーチェリー酵母でスコーン。
・粉はクーヘン+うどん粉/クーヘン+リスドオル
・20℃くらいで2時間→冷蔵庫へ。
・200℃19分焼成
・冷蔵発酵1.5日
 右側うどん粉: 周りざっくり、中しっとりめ。
 左側リスドオル:周りざっくり、中少し軽めで○
         うどん粉より高さ出た。
 どちらも腹割れせず、発酵時間が足りない様子。
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・冷蔵発酵2.5日
右側うどん粉: 腹割れせず。
 左側リスドオル:腹割れした。
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・冷蔵発酵3.5日
 どちらも腹割れした。
ホシノや自家製酵母で作る時よりも
 ・発酵時間がかかる。
 ・表面のカリッと感が強い。
この酵母、スコーンには合うかも。
昨日の地震について。
やっぱりこれは書いて残さないと。
少し熱があって家にいたのですが、
「なんとなく揺れてる?勘違い?」
と思っていたら大きな横揺れ。
すぐに窓をあけて、目の前の芝生へ移動。
呆然と家の中でいろんな物が落ちるのを見て、
少し揺れがおちついた段階で上着を羽織って駐車場へ。
正直、非常時用のセットをもって行く気持ちの余裕はなし。
そこには2歳の子供をつれた親子、一人暮らしの女性がいました。
傍らには灯籠が倒れて窓ガラスが割れた車の姿。
家族にメールを打っていましたがなかなか送れません。
しばらく話をして気持ちを落ち着かせ、部屋に戻るとまた大きな余震。
また駐車場へ行くと彼らもまた来ていました。
だんだん女の子がなついてくれて、
石や地震で落ちたみかんを見せてくれたり、ちょっと癒された私。
部屋に戻ってからも落ち着かず、
とりあえず貴重品をまとめて、上着を着たまま。
晩ご飯の用意もガスを使うのが怖くて手を付けず。
夜になると、都心部から歩いてきた父が立ち寄ってくれました。
都心部は人がごった返してすごいらしい。
珈琲を飲みながら父と話してだいぶ落ち着きました。
それから我が家のプジョー自転車(サブ)に乗って
母の待つ実家へと帰りました。
母は無事ですが、食器棚のガラス戸が落ちて割れたそう。
やっと連絡がとれた相棒は、
徹夜明けで行ったプレゼン先で地震がおきたらしく、
会社の人と一緒にファミレスに避難。
「明日も出社だし、今日はプレゼン終わったらすぐ帰る。」
といっていたのにかわいそう。。。
彼は運転を再開したメトロで会社へ一旦帰り、
そして会社で一息ついてから
かなり歩いて、我が家の最寄り駅のある私鉄駅に到着し、
丑三つ時に家にたどりついたのでした。
普段は1人でいるのが好きな私ですが、
こういう時に1人は怖い。
冷静な方だと思っていた私ですが、
夜もドキドキが治まらず、弱いみたい。
とりあえずすぐに出れる様に
上着を着たままで一夜を明かしました。
TVで伝えられている火災などの被害を聞いていると、
行った事のある場所も多い。
関東大震災がそろそろ来るって予測、
はずれますように。