【お盆は調布パルコへ】

8月11日から21日、パンタスティック!!@調布パルコに参加します。
定番お菓子+ずんだブリオッシュ、黒糖レモンクッキー、そして新作も出しちゃうぞと。
私自身も初日、その後は国分寺店のお店番終わりにも寄れるかなぁ。
きっと調布もずいぶん変わってるんだろな。

最初に調布パルコで開催されるかもと教えてもらった時、
「真夏に粉物は敬遠されがちだからなぁ、しかも調布パルコの上の方のフロアかぁ」
という仕事目線の感想と
「ついにきた!私の京王線!」
という個人的目線の感想が入り乱れました。

まずは仕事目線について。
パン屋、お菓子屋は7月8月が一番の閑散期。
暑い時は口の中を持っていかれる粉物や甘い物より、さっぱりみずみずしいものの方がいいのは明白。
そして商業施設の上の方の階って、たまたま通りかかる人は少ないから集客が難しい。
パンタスティック!!の集客力(ブレーン達の仕事っぷり)が素晴らしいのはわかっているけど、
やっぱりこの酷暑だとねぇ。
加えて正直なところ、この酷暑は体力的に製造がとても厳しい。
35℃を超えるとクーラー全開でもオーブンを使うと作業場の室温は32℃以下にはならないのであーる。
そこでいつも通りの数を製造するのは難しいんだよなぁ、と。

そして個人的目線。
私は調布パルコの最寄駅、調布駅がある京王線が恐ろしく大好き。
しかも小中高は調布市に通い、大学は調布から少し先に行った南大沢という駅。
0歳〜結婚後の34歳までは京王線沿線に住み続けた京王線ラバー。
つまり34年間は毎日のように京王線に乗っていたので、私の中で京王線は実家みたいなものなのです。
だから京王線沿線でお菓子が販売できるってサイコーなわけです。
(いつか京王線沿線でPOPUPするんだという野望も持っています。)

そんな場所に、パンタスティックがやってくるなんてね。
というわけで、同じ中高の同級生でパン屋さんをやっている友人とお菓子屋をやっている友人に声をかけて、中高の友人達にも告知して、あたしゃ楽しむ気満々ですよ。
(私の卒業した中高は卒業生同士がいまだに繋がりが濃くて、フットワークが軽い人が多くて、これまたサイコーなのです。)
引き受けてくれたくれほ、なこちゃん、サンキュー!
誘ってOKと言ってくれる主催者じんそん、サンキュー!

製造中に熱中症にならないよう、在庫切れも起こさないよう、しっかり気をつけて楽しむぞ!
(心配性の渉が一番ヒヤヒヤして、作業場の温度管理をしているから大丈夫だと思う、うん。)