【国分寺店は2年目に入りました】

写真はちょうど1年前頃のもの。
TSUCURITE国分寺店がOPENしたころに撮ったものです。

祖父母が住んでいた家の1F部分なのでお店っぽくないし、
築54年だし、
厚木店をOPENすることは決まっていたので、当初は構えるつもりがなかった国分寺店。
厚木店の工期が予定より半年近く遅れたことをきっかけに国分寺店を開き、
6月終わりで開店から1年が経ちました。

お店番を手伝ってくれるチャリカさんと母、
私が不在時にお店番をしてくれる渉、
そしてお店へ足を運んでくださる皆さんに心から感謝しております。

この1年でわたしたちを取り巻く環境がガラリと変わって、
対面式でないオンライン上での販売も身近になってきました。
そんな中で2店舗構える意味はあるんだろうかとか、
1店舗にしてオンラインに力を注いだ方がいいんじゃないかとか、考えることもあります。
でも行動に移さないうちは納得がいっていない時なので、このもやもやっとした考えを頭の片隅に置きながら、
これからも2店舗ともに愛されるお店にできるよう精進していきたいと思います。

ちなみに昨年秋頃、周りの先輩方から
「製造の人を雇って、ゆいさんは考える時間や新しいことをする時間を作った方がいい。」
と言われまくっていました。
実際、製造以外のことをする時間もなく気力も尽き果てていたので、そうした方がいいな思いながらもイマイチピンと来ず、あと一歩踏み出せないでいました。
そして今年に入って、コロナウイルスが蔓延。
あの時にピンと来なかったのは、こういうことだったのかなと。

しかしですね、
今年の秋にウイルスがどうなっているかはわからないけど、このままの体制では無理が祟るのは目に見えている。
そこで、作業が楽になる機械を導入しようと思っています。
ショールームで実際に試させていただけるそうなので行きたいなと思っています。

そしてこれからの1年は、店舗での顧客満足度の向上の他に、
お店に依らない活動をしたいなと思っています。
具体案があるわけではないのですが、
口にしていれば自然とその準備ができていくはず。

梅雨も終盤、そんなことを思っています。