【私にとって手創り市とは】

写真は昨年11月に手創り市で買った指輪。
ガラス作家の栗原志歩さんの作品です。

お菓子を売り切った後に会場内を見て歩いていた時にグッときて
「今年のセルフお誕生日祝いはこれにしよう。」
即決しました。

ガラスの中にはわざと気泡が入れてあり、形もいびつで、一部にはカット加工が施されています。
1つ1つ形もサイズも違って、私は人差し指に丁度いいものをチョイス。
写真では良さが伝わりきらないのが残念。。。

そして手創り市には写真部なるものがあり、彼らはいつも写真を撮ってくれています。
その中の一人と話す機会が増え(彼女が私の方にカメラを構えたら私は謎のポーズをとるようになったのがきっかけ)、12月もほぼ売り切ったところで話していました。
彼女がカメラを構え、私が今ハマっているTT兄弟を意識したTのポーズをして、
私「これTT兄弟ね。ほらTSUCURITEのT。」
彼女「TT兄弟いいよね!チョコプラいいよね。」
私「うんうん、大好き。えーとTは(TT兄弟のネタ振り)‥」
彼女「(地面に貼られていたガムテームを指差し笑う)」
私「ティティティティー(ネタの締め)」
と大人気なく騒いでいました。

そこで近くにいた作家さんが一言。
「楽しそうですね。」
久しぶりに恥ずかしかった!
一気に我に帰りましたとさ。

こんな感じで、私にとって手創り市は自分の出店を含め、楽しむ場です。
出店者も来場者もいろんな人がいて、年齢性別も関係なく、上下関係もない不思議な場所。
問答無用で好きな場所です。

遊びに来た友人たちも
「ここはおとぎの国みたいな、不思議な感じだね。」
と口をそろえて言います。
私の出店とは関係なく、今まで手創り市に行ったことがない方も機会があれば是非足を運んで欲しいなと心の底から思います。