深大寺手作り市、カフェ納品を終えた翌日、
久しぶりにミシンを出して縫い物をしました。
縫いかけのシャツの
カフスとボタンホールを作って出来上がり。
ポイントはポケットの刺繍と衿。
ボタンは何年も前に気に入って購入し、
「いつか使おう」
とあたためていた
フランスのデッドストックもの。
このシャツを作り出した当初は
相棒へのクリスマスプレゼントとして渡そうと企んでいました。
相棒に見つからないよう、
仕事の合間にちょこちょこと作っていたのですが、
全然間に合わず。
考えながら作るから、
まとめて時間をとらないと効率が恐ろしく悪くなります。
そして2月の相棒のお誕生日にも間に合わず、
7月末にやっと出来上がりました。
お洗濯物を片す時にさりげなく
「ほら」
と見せたら、
「おしゃれ」
と好反応。
本当はもっと鮮やかな色にしようと思っていたけど、
抑え目な色にして正確だったみたい。
結婚してからたびたび作っている相棒のシャツ。
結婚直後に作ったものは
生地が擦り切れるまで着倒されて、
役目を終えました。
30歳年上の母が今でも
父のシャツを作っているように、
私もきっと作り続けるんだろうな。
この次はバックを作ろうと企んでいます。
今年中に作れたら上出来だな。