引越しをしてからのマイブームは、
お布団を干すこと。
前に住んでいたお家は
あまり日当りがよくなかったからわからなかったけど、
お日様にたっぷり当たったお布団って、
こんなに気持ちがいいんだなと気付くの巻。
20代初め、実家暮らしの時は母が
「お布団干したんだけどわかる?」
と言われても、
「わからない。」
と言っていた私。
あれから10年近く経ち、
干したお布団の気持ちよさをやっと感じられる様になりました。
1日のシメがふかふかお布団だと
次の日も何かいい事がありそうな気持ちになれるから不思議。
ちょっと話はかわり、
先日知り合いの方とお話した事について。
彼が私に
「休まないと。僕なんて納品を控えてても、月曜は絶対に休むよ。」
と。
それを聞いた私は
「そうだよね、そうなんだよね」
と強く思ったのでした。
学生時代から「休む事」が苦手な私。
常に頭の中に
「あれやりたい」
「これが終わったら、あれをやろう」
という思いが駆け巡っていて、
時間があくと、
ここぞとばかりに何かしらやってしまう性分です。
トルコ旅行へ出発する直前まで仕事をして、
帰国日から仕事を再開したくらいだしね。
でも「休む事」で
新たな気持ちで次の作業に取り組めることがあるのも、
わかってきました。
そこで思う事が一つ。
「季節労働者みたいな働き方がいいんじゃなかろうか」
と。
毎年1ヶ月ガッツリ休むとかね。
わがまま極まりないけど、
そういう働き方が一番しっくりくるのかなぁ。
そんな事を思いつつ、
公園を走っている今日この頃です。