
焼いて、連絡を返して、書類出して、なんだかとてもマルチタスクな日々。
秋の予定がだいぶ決まり、かなりタイトな事が判明。
11月〜12月が勝負の時です。
ヨレヨレのズタボロになるのが楽しみと思える自分に乾杯!
「なんで忙しい中で、お菓子屋なのに、台湾のマーケットの運営やってるんですか?」
と聞かれることが多々あります。
確かに、普段Instagramで
「今日は厚木店、国分寺店、そして◯◯にも出店しています」
と投稿しながら、行きと帰り道の電車でマーケットのオープンチャットに投稿していたりするので、参加者の皆さんには
「どんだけー」
と思われているかもしれません。
なぜやっているのか、自分でも疑問に思うことがあります。
いつも私が台湾で何かする時に一緒に動いてくれるなっちゃんも同じだと思います。
概要を作っても、参加者をたくさん集めても、オープンチャットで質問に答えたり連絡をしても、実利があるわけではありません。
言ってしまえば、出店したら実利あるのに。
ただ私となっちゃんは運営側を選択しています。
ちなみに運営側として動きながら出店は絶対にできません。
なぜなら事前準備では10ヶ月以上前から私と主催者となっちゃんはLINEで動き始め、ちょっと目を離したら60件の未読がついていることもある。
当日は参加者の方ならお分かりの通り、運営陣はリアルに走っています。
心身の強さに自信のある私ですら不可能と思える。
じゃあなぜそんな選択をしているのか、おそらく
「好きだから」
「やりたいから」
これに尽きます。
私はマーケットが好きで開業したし、
好きなものは掘り下げたいからいろんな角度や立場から見て取り組みたいし、
自分の周りにはいないタイプも含めていろんな人間のいろんな側面が見えることは勉強と糧になる。
やりたいなら、やると決めたなら、言い訳せずにできるような環境作りと準備を進めていけばいいだけ。
昨年までは規模がどんどん大きくなっていく段階でうまくいかないことも多くて、
落ち込んだりピリピリしてしまう事もあって、参加者の皆さんにも申し訳なかったなと。
参加者の方々も初めての場所で初めてのやり方で、しんどかったはず。
ただ4回目の昨年終了時には運営側はやっとある程度カタチができた感覚を得られたし、続けて参加してくれている方々も慣れてきて、今年は気持ちの余裕があります。
今年は昨年と同規模の巨大な台日マーケットを2週連続でやるという斜め上の展開を見せているのに、そう思えるんだから人間ってこわいよね。
なっちゃんは
「2週連続でも、流れは同じだから問題ない」
とか言ってるからね。
あの人、やばいね、これぞ同類!
今年の私の目標は
「私自身が楽しむこと」
昨年までは出店者の作品を見ようと思える心の余裕がなかったけど、今年はお客さんの視点でも楽しみたい。
役目はきっちり果たした上で、楽しみ尽くしてやるんだ。
出店をしたいなという方はこちらに概要と応募フォームがあります。(5月11日締切)
そしてマーケットに遊びに行きたいなという方もぜひぜひ!