今日は7月末に厚木ガスさん、フードパントリーえんむすびさんと一緒に開催した
チャリティーのお菓子教室についてのご報告。
企画時の思いについては、こちらをご覧ください。
まず今日は、当日編。
(写真はえんむすび毛木さん撮影。ご参加いただいた皆さんの許可をいただいて掲載していきます。)
内容としては
「お菓子屋になろう!」
という企画。
クッキー生地の材料を混ぜて、
好きなトッピングを選んで、
(↑こういう素敵なPOPをかける毛木さん尊敬)
好きな形に成形して、
焼き上げて、
好きなラッピングを選んで、
プロ用のシーラーでとめて、
好きなシールと原材料シールとをお菓子に貼って、
(↑”とうたん”(お父さん)って書いたのに、袋開けて食べてた女子可愛かった)
手提げ袋に入れてギフトのできあがり。
シールや袋には好きなように絵や文字を書いて、
自分だけのお菓子を作っていただきました。
クッキーのレシピは卵乳ナッツ不使用にしました。
お菓子は、
「とても繊細だから、丁寧にやらないと。」
「1gでも間違えないようにしないと失敗しちゃう。」
そんなイメージがある方も多いようですが、
今回は大雑把にやって問題ないレシピを作りました。
だって講師はこの私だよ?
粉類を入れたビニール袋に順に液体材料入れて生地を外側から揉むようにして作っていくので、
3歳のお子さんでも作れるレシピ。
そして大きなサイズで焼いても、小さなサイズで焼いても、
ちゃんと美味しく焼き上がるレシピ。
趣味レシピ作りの本領発揮、できたかな?
集まったお子さんは3歳から11歳。
年齢制限やお子さんの人数制限などは設けませんでした。(3歳以下でも親御さんが頑張ります、でOKとしていました)
それは、あれこれ制限を設けたくなかったから。
やりたいと思った方が自由にやって欲しかったから。
最初はちょっと緊張気味の親子も多かったように思います。
私としては
「楽しかった」
と思ってもらえることが一番です。
できるだけ緊張をといてもらうために、積極的に話しかけていきました。
誰にでも気さくに話しかけられるところ、私の持ち味。
クッキー生地にグーパンチしたって、
袋に入らないサイズの大きなクッキーを作ったって、
すっごい細かいクッキーを作ったって、
独自なトッピングの合わせ方をしたっていい。
イレギュラーなことをして迷惑をかけてはいけないという親御さんの気持ちも見えたので、
「すごい可愛いね(かっこいいね)、いい感じじゃん。」
「オリジナルな組み合わせ!どんな味になるか楽しみだね。」
そう子供達に声をかけていくと、目がキラキラしていくのがわかりました。
同時に親御さんたちの表情も柔らかくなっていったのも嬉しかったな。
私が講師である以上、危険じゃない限り、こうしなきゃいけないとか、普通はこうだとか、そういう配慮や考えはいらないのである!
トッピングも好きなだけ使っていただきました。
なぜなら私が子供だったら、
「自由にやっていいよ」
と言われたら嬉しいから。
一番人気はチョコでした。
2時間という枠でやったのですが、
とにかくバタバタしてしまったのが反省点。
本当はね、振る舞うドリンクもご用意していたのよ。
そんなの出す時間もなく、えんむすびの毛木さん、まっちゃんとともに一度も座る余裕もなく、あっという間に夕方。
まっちゃんなんて、見学に来たのにがっつりスタッフとして動いてもらってしまいました。
参加者アンケートの回答が集まってから、8月後半に振り返りミーティングを予定しています。
今回一緒にやってくださった
厚木ガス小林さん、河田さん、田中さん、土屋さん、
えんむすびのもぎちゃん、まっちゃん、
そして参加してくださった皆さん、
ありがとうございました!!!
最後に、お礼のメールを関係各者に送ったら、厚木ガスの上司の方に
「會田さんが楽しそうにやられている様子を外から拝見しました。」
と返信が来ましたとさ。
講師である私が一番楽しんでいた説、濃厚。
私が楽しまんで参加者が楽しめるわけなかろう、結果オーライ!