【自己満足です】

写真はフロランタルト。
ザクっとタルト生地+しっとり米粉とナッツ生地+ガリガリナッツ。
お客さんに浸透するまでに時間がかかりましたが、今ではすっかり定番お菓子。
ナッツの歯応えで小さいけど満足感の高いお菓子です。

今日は告知です。
Instagramで告知したのですが、改めてこちらでも。

「日々の生活で精一杯、クリスマスケーキを買う余裕なんてない」という小さなお子さんを持つ親御さんへ。
友人のお菓子屋 @momo.toiu.omise がクリスマスケーキ、つくりてがクリスマス後にも食べられるお菓子をご用意してプレゼントします。
(友人くれほの想いは @momo.toiu.omise をご覧下さい)
ご希望の方は @momo.toiu.omise にご連絡下さい。(お渡しは新宿区大久保の友人のお店、数量限定となります。)

なぜこのような経緯になったのかを書きたいと思います。
ちょっと長くなる&真面目(?)なお話なので、エンターテイメントをお求めの方は読み飛ばしていただければと思います。

11月、催事とデパートPOPUPを終えてひと段落した時、私の中には虚無感みたいなものがありました。
チャレンジ精神が強い私は資本主義の荒波に揉まれても、楽しく波に乗ることはできるのですが、終わった直後に疲れがどっと押し寄せてきます。
単純に疲労困憊しているというのも事実ですが、これでいいのかなみたいな、空っぽな感覚。
昨年も11月のデパートPOPUPの後に同じような感覚になったので、
今年は10月の時点で12月開催の地方催事をお断りして、地元の小さなイベントで心を取り戻そうと計画していました。


そして今年11月のデパートPOPUPが終わった後、やはり虚無感に支配されるの巻。
実は12月にもデパートPOPUPのお誘いを頂いていたのですが、この自分の状態で受けたら完全に消化試合になるなと。
それじゃお客さんにも喜んでもらえるわけがないし
「友人たちをバイトに巻き込んでまで出るべきものなのか?」
他にもいくつかの理由があり、最終的に辞退しました。
そしてその余力を寄付するお菓子作りに使おうと決めた瞬間、私の心が軽くなりました。
お菓子を作るの楽しみだなって。
催事やPOPUPの担当者さんたちには誘ってくださったのに力になれずごめんなさいだし、
経営者として正しい判断ではなかったかもしれないけれど、
今の私にとってはこの選択の方が心健やかにいられるのでよかったと思っています。

大前提として、つくりてのお菓子は市販の工場生産のお菓子に比べたら、価格は高いです。
大きなロットで原材料や包装紙材を仕入れられて、機械で製造できる大手企業とは価格の上で太刀打ちできないのはわかっています。
だからそれでも買いたいと思ってもらえるようなもの(サービス)を提供できるようにと日々精進しています。
一方、世の中には貧困でお菓子にお金をかけられない家庭がたくさんあることも理解しています。
そこに対してアプローチできない歯痒さが私の中に常にあります。


そこで昨年から、お菓子の寄付を始めました。
人間2人+猫3匹が暮らすための生業としてお菓子屋をやっている立場として、
無理のない範囲で、できる範囲での寄付。
昨年は数カ所のフードバンク、身寄りのない子供たちの暮らす場所へお菓子を送りました。
はっきり言って、これは自己満足です。
今年もつくりてお菓子を子供達に寄付したいなぁ、どこにお願いしようかなと思っていたところで友人が
「クリスマスケーキをプレゼントします」
という投稿をしているのを発見し、便乗することにしたという流れです。

これは全て、
お店、通販、催事、デパートでつくりてのお菓子をご購入くださるお客さんがいるからできることです。
ありがとうございます。
皆さんから頂いた気持ちを、自分の得意分野を通して必要な場所に循環させていきたいと思っています。
まずは自分を健やかに保って、つくりてに来てくださる皆さんに還元できるよう精進します。



みなさーん!
なんか真面目な話でつまらなくて、めんご!
心の底からありがとうだよー!!!

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