【梅干し用の梅ちぎりへ行く】

今年も梅干し作りの時期やってきました。
愛知へ引っ越したからには、今年は愛知県産の材料で作ろうと意気込み、
この日はお隣の知多市が開催していた
「わくわく梅ちぎり」
に参加してきました。

参加者は少ないかなと思っていましたが、総勢200人が集まったそうな。
そして知多市長や知多観光課の方のご挨拶などセレモニーの後に梅ちぎり開始!

写真は左布里梅という品種。
この地域の梅で、サイズは小さめ。
ちなみに園内にはあんずも植えられていました。

同じ科だけあって、木が似ています。

そして人生初の梅取りをした方がこちら。

私の夏帽子をかぶり、意外にやる気を見せていた相棒。
脚立やはしごはなく、木に登るのもNGなので、背の高い相棒は高いところにある大きめのいい梅を取れる様子。
しかもこの日
「5kgピッタリ採ってきた人にはプレゼントがあります。」
という企画があり、
真面目な相棒はきちんと5kgを採ろうと
「梅が1個これくらいの重さだから。。。」
と個数を計算までして頑張っていました。
なんて真面目なんだろう!

そして1時間ほどで収穫終了。

1人あたり5kgのところ、2人で5kgほどの収穫となりました。
すると計量のマダムが
「あなたたち少ないから、こっちおいで。」
と呼ばれた方へ行くと、立派な梅をいただくの巻。
「これは農家さんが作ったものだから立派だよ。」
とのこと。
なんてラッキーなんだろう!
” 5kgピッタリ企画 ” の商品はこちらだったのでは。。。

そして婦人部の皆さんが用意してくださった梅ジュースをいただき、この日は終了。
美味しい梅干しを作って、婦人部の皆さんに梅干しお菓子を送りたいなと思いつつ帰宅しました。

途中でスタッフの方に伺ったところ、知多市は梅の木1万本計画を推進中で、現在5000本くらいまできたそう。
だから” 梅子 ”のキャラクターまで作っているのね!

これまで梅を求めて埼玉県越生、神奈川県小田原、和歌山県みなべ町、そして愛知県佐布里と行ってきました。
来年はどこがいいかしら。
やっぱり木登りができるところがいいとなると、農家さんのところへ訪問するしかないのかしら。。
そして
梅取り、梅狩り、梅ちぎり。
地域によって言い回しが違うのはなぜだろうという疑問にかられるの巻。