【塩さばとつるむらさきのキノコ蒸し焼き】

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涼しくなってくると、食べたくなるのが蒸し料理。
今日はサバを使った蒸し焼きのレシピをご紹介。

サバから落ちる脂を使って調理するので、オイル入らず。
お野菜もたっぷり食べられるレシピです。

塩さばとつるむらさきのキノコ蒸し焼き

材料(2人分)
塩さば     半身1枚
つるむらさき  2束
にんにく    2片
エリンギ    1本
ピンクペッパー 数粒
作り方
1、お鍋にみじん切りにしたにんにく、一口大に切ったつるむらさき、サバ、エリンギを乗せる。
ポイントは重ねる順番。
にんにくとつるむらさきにサバから落ちる脂がかかるように、サバは上、
エリンギは油分をたくさん吸うので、サバより上に重ねます。

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2、蓋をして弱火で10分加熱します。
ほったらかしでOKです。
3、10分後にピンクペッパーを乗せて出来上がり。

※お鍋はフタの重いものや土鍋などがおすすめ。(じんわり火が通って、お野菜から出る水分が滞留するように。)
私はstaubを使っています。
※つるむらさきは他の葉野菜でもOK。ちんげん菜もおすすめ。

レシピと言えないほど簡単な1品です。
サバはDHAやEPAといった栄養素が豊富な食材。
これらは酸化しやすいので、抗酸化作用のあるにんにくをたっぷりと加えました。

ここからは余談。
サバと合わせるのは赤ワインが多いけど、
これはフルーティな白ワインと合わせて食べたらとても美味しかったなぁ。
お酒を飲めない相棒が単身赴任を始めてから、晩酌が増えている私のつぶやきなり。