ピクニックやBBQなど
外でご飯を食べる機会が多くなる季節。
ノルウェー塩サバを外で食べるとしたら、
どんなものがいいのかなと考えたのが
サバを使ったバーニャカウダ。
いわゆるバーニャカウダはアンチョビと大量のオリーブオイルを使うけど、
ノルウェー塩サバは脂がのってジューシーだから、
油を加えなくてもできるんじゃなかろうかと。
レシピはこんな感じ。
<サバーニャカウダ>
材料(2人分)
塩さば 半身一切れ
好きなお野菜 好きなだけ(今回はラディッシュ、さつまいも、じゃがいも、にんじん、たまねぎ)
にんにく 2片
豆乳 50cc
味噌 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
大葉 1枚
作り方
1、にんにくをみじん切り、サバを5等分に切る。
2、テフロン加工のフライパンを中火に熱し、さばの皮を上にして焼く。
3、油が出てきたら、お野菜を加えて、フタをして加熱し続ける。
4、焼いている間にソースを作る。
器ににんにく、豆乳を器に入れて、600wで1分加熱する。
(溢れない様に大きな器で。)
5、3が焼けたらサバの一切れ(一番顔に近い部分)をほぐし、
味噌と一緒に4に混ぜ、600Wで30秒加熱する。
6、器に盛りつけ、大葉を飾って出来上がり。
ソースには油や生クリームを使用していません。
そのかわりに味噌を加える事でコクを出そうという作戦です。
お野菜はなんでもいいけど、
根菜類など固いものは少し柔らかくなるまで火を通しておくのがおすすめ。
生野菜をつけて食べても美味しいから、
ソースを事前に作っておけば、
来客時にも重宝しそうです。
アウトドアでやるなら、
ソースは小さな小鍋にアルミホイルでフタをして作っても
もちろんOK。
想像以上に美味しい仕上りになったので、
我が家の定番レシピとして落ち着きそうな予感。
次回作る時は
トマトも焼いてみようっと。