卵・乳製品不使用 豆まめ水餃子のレシピ

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トルコ熱が冷めあらず、
マントゥ(Manti)をアレンジして作りました。
レシピはこんな感じです。

<豆まめ水餃子>

・材料(3人分)
大豆(乾燥) 100g
水  620ml
白だし 80ml
油揚げ  1枚
生姜   1片
玉葱   1/2個
塩    小さじ1/2
なたね油 大さじ1

餃子の皮(大判)  1袋

無塩バター     20g
チリペッパー   小さじ1
プレーンヨーグルト 65g
ヤマキ割烹白だし 大さじ1
にんにく      1/2片
塩         小さじ1/4
ゆでるためのお湯  大きなお鍋に1杯
・作り方
1、大豆は前日から水+ヤマキ割烹白だしにつけておく。
翌日、圧力鍋に移し替えて、圧力がかかったら5分加熱して火をとめ、圧力が下がるまで待つ。
2、その他の下準備をする。
油揚げは熱湯をかけて油抜きをしたらみじん切りにする。
生姜、玉葱はみじん切りにする。
にんにくはすりおろす。
3、フライパンに油をしいて、弱火で生姜と玉葱を炒める。
玉葱が透明になってしんなりしたら火を止める。
4、ボールに大豆を入れてフォークなどで粗くつぶしたら、
油揚げ、2、塩を入れてよく混ぜる。
5、餃子の皮を4等分に切る。
6、4の皮に3を小さじ1づつ置いて、皮のフチに水をつけながらテトラ型に包む。
(包み方は自由)
7、大きめのお鍋にお湯を沸かし、5をゆでる。
水面に浮かんできて、2分たったら取り出してお皿に盛る。
8、ソースを作る。
ヨーグルト、すりおろしにんにく、ヤマキ割烹白だし、塩を混ぜる。
7で使ったお湯を使って、バターを湯煎で溶かしてチリペッパーを加える。
9、7のお皿に8で作ったヨーグルトソース、バターソースをかけてできあがり。

マントゥとはトルコの水餃子。
サイズは日本の餃子よりも小さくて、いかに小さく作れるかが腕の見せ所らしい。
本来、生地の中には羊のひき肉(イスラム教だから)、タマネギ、にんにく等が入り、
上にはヨーグルトソースやトマトソースなどをかけて食べるもの。

我が家では
大豆を煮る時に出汁を使用し、お肉の代わりにお豆と刻んだ油揚げで作りました。
上にはヨーグルトソース、チリペッパー入りのバターソースをかけて出来上がり。
私は水餃子ってあまりなじみがないのですが、
これはとってもおいしい。
相棒にも大好評で、
「普通の水餃子よりおいしい」
との事。
ヨーグルトが好きな人なら絶対気に入るお料理だと思います。
日本米よりもさらさらしたジャスミンライスと一緒に食べたら最高です。