【私にとっての手創り市】

今日はGW序盤の&SCENEについて。
慣れ親しんだ仲間とお客さんとスタッフさんと楽しい時間を過ごしました。
周りには言わずにいましたが、これが私の最後の手創り市出店。
内緒にしてたつもりはなく、単に実感がないという理由です。
お客さんも出店者仲間もスタッフさん達も、7年間ありがとう。

私が開業したのは、手創り市に出たいと思ったのがきっかけでした。
実際には、出たいというより、出なきゃといった方がその時の感覚に近いかもしれません。
特にこれといった理由はないけれど、何か大きな力に背中を押されて開業したのは7年前。
目の前の目標に一心不乱に過ごした7年間でしたが、
いつも行き詰まった時に救ってくれたのは出展者仲間やお客さんでした。

そんな手創り市出店ですが、本当は昨年12月で終えるつもりでした。
しかし新しい作業場と店舗完成予定が大幅に延びたため、そして何より私自身が名残惜しくて出続けていました。
環境を変えるのが怖かった、とも言えます。
しかし道は違ったようで、
「これは道が違うってお告げだな」
と思わせるような出来事が起こりました。

流れに逆らっても、自然といるべき位置に落ち着くんだな。

出店こそしませんが、これからも「この秋、台湾へ出展してみませんか?」の企画でも一緒に活動させていただきます。
決して嫌いになったり、魅力を感じなくなったわけではないので誤解なきよう!

これからも私は手創り市のファンとして、居続けます。
ありがとう、手創り市。
これからもよろしく、手創り市。