【今月号の雑誌ESSEで爽やか風主婦になりきる】

今日は発売中の雑誌ESSEのご紹介。
ウェルシア薬局さんのページに私が映っております。

撮影は極寒の1月某日。
「春発売号なので、春っぽくてナチュラルなお洋服でお願いします。」
とのオーダーだったので、母から譲られた(パクったともいう)ブルーのワンピースを着て行きました。
結果、ウェルシアさんのロゴのカラーとも合い、編集のOさんが持ってきてくださったバッグとも馴染み大成功でした。
お気に入りの真っ黄色のレザースニーカーも紙面に載ったし、
爽やかで素朴な主婦にもなれるんだなと自画自賛しております。
自分で自分を認めてあげるって大事だよね、うんうん。

いつも数名の読者で撮影するのですが、この日は私一人。
「會田さん、ピン芸人ですから。」
との事で、芸人らしくなりきってみました。

いつもの自分とはちょっと違う自分になりきることは想像以上に面白いものです。
頭はからっぽにして、カメラマンさんの指示に従って構えて撮られた写真はまるで別人のような印象で、自分の見え方が少し客観的に捉えられるいい材料です。

数年前までは人前に立ったり、目立つことが恥ずかしいと思っていたけど、
今そんな気持ちは微塵もありません。
容姿に自信があるわけではなく、私は私だと心の底から思っているんだろう。
その場を取り繕うとしてもそんなものはすぐにバレるし、私は ” 自分のままでいる人 ” の方が好きだしね。
捉え方は多種多様だと思いますが、
「こんな人でも雑誌にのってるんだから、私も大丈夫!」
「間抜けな感じでほのぼのする。」
「いつもの會田由衣と違って笑える!」
こんな感じで、誰かがちょこっとでも笑顔になるネタになれたらうれしい限りです。
相棒に見せたら、
「あなた、頑張ってるね。」
としみじみ言ってくれました。
頑張っているのではなくて、その時を楽しんでいるだけだけどね!
孫びいきのおじいちゃんに見せたら、なんて言うだろう。
ちょっと楽しみです。