【関西の旅 その4 常滑で相棒のお誕生日を祝う】

関西の旅、3日目の夜。
この日は京都から名古屋へ出て、相棒の暮らす常滑に行く途中で晩御飯を食べました。

愛知県名古屋市にあるカフェパハナでスリランカカレー。
むかーし、相棒と旅行した時のトランジットで1日滞在したスリランカで食べて以来のスリランカカレーです。
ちなみにその時の様子がこちら。

何も購入しなかったおみやげ物屋さんで、なぜかご馳走してくれたのでした。
日本人が珍しかったこともあり、おもてなししてくださったようです。
この頃はまだ海外旅行へほとんど行ったことがなかったので、街中でジロジロ見られることが強く感じられたなぁなんて思い出しながら、
ココナッツベースのまろやかなカレーを堪能しました。

それから相棒の家に荷物を置きに戻り、そこから徒歩2分くらいのカフェへ。

ケディバシュカンというカフェ。
ここのお料理も家庭的でとても美味しいけれど、コーヒーが私たち好み。
個性的で主張の強いコーヒーを飲みながら、二人でぼんやりとしていました。

コーヒーで落ち着いてから家に戻り、相棒はネットで英会話の勉強をして就寝。
セルビア人の先生と楽しそうに話す相棒を見て、なんだかとても嬉しい気持ちになりましたとさ。

そして翌日、この日は相棒の34歳のお誕生日でした。
早朝は嵐のようでしたが、予報ではお天気が回復してくるらしいと知り、まずは南へ向かい、途中のカフェで休憩。

飲み物を頼むとパンと果物が付いてくるという、愛知スタイル。
相棒「食が細いので、パンは半分でいいです。」
店員さん「あら、小食なんですね。」
と、果物だけ2人分いただきました。
常滑や知多の飲食店って、量が多い気がするのは気のせいかしら??

このカフェの前には野間灯台があり、そこに鐘があります。
1組のカップルが仲よさげに鐘を鳴らした後、いそいそと近づいていきました。

鐘を鳴らす相棒と、写真を撮る私。
世間的には逆かしら?
ここからさらに南へ向かい、羽豆岬に到着。

AKBの姉妹グループSKEが羽豆岬の歌を歌ったそうで、記念碑が建てられていました。
ここから遠くを見ると、こんな風景が広がっています。

曇天で分かりづらいけれど、この岬からフェリーでいける日間賀島や篠島が見えます。
夏になったら行ってみようっと。

そして岬を見学して、羽豆神社に立ち寄りました。
次の写真は私が気に入った岩の断面。

綺麗だわぁ。そしてこちらも大好物。

木の表面に生えた草。
この鬱蒼とした感じがたまりませんな。

それから近くのお店でお野菜たっぷりのランチを食べ、日帰り温泉に行き、私は夜便で東京へ。

ANA派ですが、出発時刻の関係でこの日はJALでした。
普段LCCに乗っていると、ANAやJALのサービスは怖いくらいに手厚いなと思います。
長時間フライトだと手厚いサービスや椅子の座り心地は重要だけど、短時間ならサービスがなくても十分かも。
基本放置のLCCも、手厚いサービスの航空会社も、どちらもそれぞれに味わい深し!

相棒よ、34歳おめでとう!
お互い体力の低下が気になるお年頃だけど、健康に笑って過ごしませふ。