【影の立役者】

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写真は文房具カフェに置いてくれている
つくりてお菓子のリーフレット。
開くとこんな感じ。
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文房具カフェに置かせてもらっているお菓子は
毎月ラインナップを旬のものに変えているのですが、
オープンから毎月、
文房具カフェスタッフのカズヤくんが
絵を描いてくれていています。
絵が上手いのはもちろん、
お菓子の姿形、雰囲気を
しっかり観察して描いてくれているのが伝わってきます。
お菓子たちも愛情をたっぷり注がれて、
さぞかし喜んでいるだろな。
愛情をかけて作られたかどうかって、
出来上がってみたものを見れば一目瞭然です。
しかもつくりてのお菓子は
私が1人で作っているといえど、
リーフレットはカズヤくんが作ってくれて、
納品してからはスタッフの手で店頭に並べられて、
ラッピングされてお客さんの手に渡ります。
みんながお菓子に愛情を注いでくれているから、
食べる人の心に何かもたらしてくれるんだなと。
「卸し」は、
卸先との関係が難しいとか、掛け率がどうだとか、
周りからあまりいい声が聞こえてこないけど、
製造者以外の誰かの力が加わって、
もっといい物になることだってあります。
手づくり市で自ら販売をしているだけじゃ、
それに気付かなかったはず。
恵まれた環境にいる事を
改めて実感するの巻。