【物作りとは】

————————————————————
台湾の好好手感微笑市集の参加応募受付中です。
こちらからお願いいたします。
————————————————————

写真は台湾での一コマ。
新聞配達の方がドアの下から納品していました。
隣にあるポスト、もしかしてポストじゃないのかしら?
私はこういう生活の一コマを垣間見れるとニヤリとします。
側から見たら、ちょっとやばい日本人かもしれないけれど気にしなーい!




台湾の好好マーケット、応募が集まってきています。
よくもまぁ、そんな先のことなのに、スケジュール立てるのも難しいのに、申し込んで下さるね。
ありがとう!
その応募要項を少し改訂しました。
(応募範囲が広がったので、すでに応募してくださった方は気にせず!)



そのきっかけは
「オリジナルの物作りって?」
「どこを担当してたら、物作りしてるって言えるの?」
という定義の解釈でした。



まずは「オリジナルって何
例えば他人がデザインした商品に自社のロゴを付けたら、それはオリジナルな物作りと言えるのか?
例えば企画を作って、デザインを外注でオーダーして、それを加工できる人に外注して、そこに自社のロゴをつけたら、それはオリジナルな物作りと言えるのか?
次に「どの工程を担当してたら【物作りをしてる】と言えるのか
企画だけして全て外注してる人から、企画、製造、販売と一貫してやってる人もいる。
この辺りの解釈は人それぞれでいいと思うし、状況によりけりな部分も多いと思うのですが、今回の参加条件は
「デザインまたは製造を自社で行っていること」
「実際に手を動かしている人が現場で販売すること(例外あり)」
と条件を設定しました。


少し脱線しますが、日本人にとって東京オリンピックのロゴパクリ疑惑は記憶に新しいと思う。
商標登録してあるものを使って商売をする事は論外ですが、商標登録してなかったらOKなのか?
例えばレシピって商標登録に当たるものがないので、似たようなものを出すのはOKなのか?
この「パクリ問題」は雑貨系の作家さん達の間ではよく問題になる火種で、
「うちとほぼ同じ商品を出してる」
と憤慨している方もしばしば見かけます。
その人の倫理観に委ねられているというのが現実。
ただ私個人としては
「表面だけパクっても意味ないのにな。」
と思っています。
短期的な利益は上がったとして、長い目で見たらそんなのすぐに終わる。
なぜなら、そのオリジナルの商品開発をした人には考える力という何にも変え難い副産物が得られるから。
その差は歴然だし、その姿勢が人の心を掴む。
と信じています、というのが正解かな。


脱線しましたが、台湾の好好マーケットの応募申し込み受付中でやんす。