【真の強さ】

きな粉ブラウニーを焼いております。
年配の方や男性にも美味しかったと仰ってくださることも多く、
家族みんなで食べられるお菓子ができたかなと思うととても嬉しいです。
私自身、好みが王道ではないことがネックでしたが、少しは王道というものがわかってきたのかな?

今日はコンプレックスの話について。
一流企業に勤める友人から
「会社内に卒業大学ごとの派閥がある」
という話を聞いて愕きました。
アラフォーのいい大人が、20年も前の話を持ち出して、何抜かしてるのさと
私は言いました。

ちなみに友人と私は同じ都立大卒。
その友人は
「周りはもっと偏差値の高い大学の人しかいない」
と言います。
私は
「周りは大学に行ってない人も多い」
と言います。
職種の違いでここまで環境は変わるのね。

一方で、お客さんと話しているとコンプレックスを感じている人って多いと感じてます。
「大学に行っておけばよかった」
「私なんて特に秀でたものもないから」
みたいな発言はしばしば耳にします。
自分の発言を一番近くで聞いているのは自分だから、そんなマイナスなこと言わない方がいいのになぁ。

学歴で言うなら、
私は都立大にこれを学びたいと思うものがあったから目指しただけで、
昔からこれだと決めたら真っしぐらな性格なだけで、
学歴には全く興味がありません。

でもそれが劣等感を生む材料になり得るなら、
結果的に都立大卒で良かったのかもしれないなと今は思っています。
(私は友人と知り合えたこと、毎週のようにプレゼンする環境に置かれた事で、緊張せず人前に出て自分の考えを話す事が出来るようになった事が今最も役立っている収穫だと思っています。)

劣等感をバネに
「頑張るぞ」
と気持ちが上向くのなら、劣等感も良いと思う。
しかし
「のし上がってやる」
「見返してやる」
なんて野望は苦しみの道だと思う。
他人との知名度や資産の差のヒエラルキーに捕われていたら、
もっともっと欲しくなるし、他人を下に見るなんて心が荒むし、何よりキリがない。
ZOZO兄さんだって、googleおじさんだって、まだまだ満足してないと思うもの。

もちろん見た目とか、家庭環境とか、仕事とか、劣等感を生む材料は他にもたくさんあるわけですが、
視野を広げたらそんなのほんの小さな差だと思えます。

私は
大学卒業→大学院中退→OL→お店勤務→開業
と遠回りした上に製菓学校を出ていません。
これが劣等感に繋がる人もいるだろうけど、
「わからないことはその都度学べばいい」
と思っています。

一方でそれについて考えて手を動かす絶対的な時間数がものを言うのは間違いないので、
今がむしゃらに取り組む事でカバーしようと言う魂胆です。
好きだから、楽しいから、勝手にがむしゃらになってしまうだけだけれどね。

先日たまたまパラリンピックを見たら、結果がどうであれ選手達が清々しい表情をしていたのが印象的でした。
よい結果をおさめた人は周りへの感謝を心から述べているのが伝わってきたし、選手達は周りの参加者と一緒に純粋にその場を楽しんでいた。
五体不満足だからこそ他人と比べてしまいそうなものだけど、その中で多様性を認められる強さと、他者に対する尊敬と、一人の力ではないという事を認識出来るようになったんだろうな。

これぞ真の強さ。
学歴や資産を振りかざしている人とは比べものにならないほど、
それを持った人はかっこいい。
かっこいい人になれるよう精進すべし!

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