【台湾遠征その9 市場あるある】

お知らせに押されて後回しになっていましたが、今日は台湾遠征の続き。

私が大好きな市場について書こうと思います。
市場については何度もブログで書いていますが、今回の滞在中にも10か所近くの市場を訪ねてきました。

1枚目の写真は人をかき分けて進む原チャリ。
台湾は原チャリに乗っている人がとても多く、写真のような市場の中で走っているのも普通の光景。
決してスピードは出さず、無理な走りはしないからご安心を。

お次も市場でよく見かける光景。

練り物屋さん。
台湾はスープを飲む機会も多いせいか、この手の練り物屋さんが多く見られます。
そしてマダム達はビニール袋いっぱいに買って帰ります。
台湾人、日本人より食べる量が多いもんね。
しかし日本でも昔はこうして手作りのものが売られていたんだろうに、今は見られないのが悲しい。

そして果物屋さんがこちら。

旬はミカン類、レンブ(梨みたいな果物)、トマト。
台湾ではトマトはお野菜ではなくて果物と分類されるようです。

そしてそして、今回はまったのがこれ。

潤餅(るんびん)。
写真に書いてある「古早味」は「昔ながらの」という意味です。
一体どんなものかというと、

何種類もの具材が並んでいます。
そしてこれをどうするのかというと、

薄いクレープに巻いてラップサンドに仕上げます。
注目はピーナッツパウダー。
ちょっと甘いピーナッツパウダーをファーっとかけるのがおきまりの様子。

ビニールに入れてくれて、公園でガブリといただきます。

私の手の大きさからもわかるように、ボリューム満点。
市販の太巻きより重いと思う。
味はシンプルな塩味、ピーナッツの香り、ほんのりとした甘さが三位一体となっています。
台湾4回目にして初めて食べましたが、非常に美味しいではないか!!!
お野菜もたっぷり食べられるし、食べやすいし、安いし(140円くらい)、いうことなし!

台湾の友人から
「台湾人より市場に行ってるね。」
と言われるけれど、まだまだ発見の多い市場です。