【漠然とした不安】

お菓子




写真はバターサンドのカカオ。
ギフトシーズンも終わり、5月10日のイベント出店を終えて、ひと段落。
なんだかんだ10月から走り続けて、ホッとしたのか体にガタが出て、気も抜けて、やっと復活してきた6月頭。

淡々とお菓子を製造しながら、台湾やカナダとのやり取りをしつつ、先月が弊社の決算月だったのでデータをまとめたり、お菓子の人時生産高や原価の計算などを改めてしています。
嫌いじゃないの、この手の地味作業。

計算をして改めて、これまで卵や乳製品の値上げの影響を受けなかったつくりてのお菓子にも影響が出てきていることがわかりました。
会社員をしている人はまだ実感がないかもしれないけど、明らかに廃業する自営も増えていて、そのムーブは加速しています。
お菓子屋も他人事ではなくそのど真ん中ですが、私は
「柔軟にやっていけばよろし」
と思っています。

だってさ、取り巻く環境はみんな同じだし、社会全体が変わっていくときだから仕方ない。
例えばビニール類が手に入らなくなったら、日持ちするお菓子は作れなくなるけど、
大手企業も同じように作れなくなるから、
添加物を使っていない街のお菓子屋パン屋で買う人口が増えるかもよ?
古き良き商店街のある生活が再燃したりして?

漠然とした不安に苛まれて、買いだめしたり自分だけ助かろうと考えを巡らせることではなく、
今私がやるべきことは
目の前に来てくださるお客さんに喜んでもらえるようにするにはどうしたらいいかを考えること。
そう考えて行動することは絶対に無駄にならないし、その先に明るい道が繋がっていくと信じています。

そして暇だったら、お店や家の掃除をしたり、健康のために運動したり、よく寝たり、長い人生の中でそんな時期があってもいいでしょう。
そんなことも心の底から思っているのですが、
「あれやったらお客さんに喜んでもらえるかな」
「會田家の田植えが」
「台湾のマーケットの概要をもう少しブラッシュアップしたいんだよな」
「カナダの件はここから私が率先して動かないといけないやつだ」
「語学の勉強を再開するいいタイミングだ」
などなど、私の目の前にはたくさんの課題があるから不安がってる暇はないのさ。
あ、立夏から英語の勉強をぼちぼち再開したよ。

誰だって不安なことはある。
大なり小なり、将来のことや漠然とした不安がふとした時に頭に浮かぶのは、人間たらしさだと思う。
ただ、不安にコントロールされていいことはないとつくづく思います。

つまるところ
「どう転んでも自分で自分の人生の責任を持って生きるんだ」
と覚悟を決めるしかないのは明白です。
不安なら、その不安を取り除くために自分ができることに集中。

人間力が試されているなぁ。

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