【茹で野菜とバットマン】

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写真は
ある日の晩ご飯のメインディッシュ、蒸し野菜。
人参、ピーマン、紫芋、バジルは相棒の実家で育てたもの。
冬瓜ときゃべつは私の住んでいる地域の農家さんのもの。
この日のドレッシングは
先日借りてきたフレンチの本から拝借したもの。
バターベースで、
卵黄を湯煎で温めながら混ぜ続けるという
今までの私にはない作り方。
湯煎の温度が高すぎたらしく、
滑らかさに欠けてしまったのはご愛嬌。
作り続けていれば、徐々に上達していくでしょう!
あくまでポジティブに捉える私です。
この蒸し野菜を食べた相棒は
「うまーい!今までにない味。」
と喜んでいました。
ありがたやありがたや。
作り手側のモチベーションも上がります。
この晩ご飯の日、
東京には台風が襲来していました。
そこまで雨は強くなかったのですが、
台風が過ぎていった後はかなりの強風。
そんな中、
私はいつもの様に自転車で移動していました。
車体が軽いロードバイクゆえ、
突風にあおられた時のヒヤヒヤ感はかなりのものです。
向かい風の中、必死に漕いでいた時にふと
「こういう時、一番困るのはバットマンだろうな」
と思いました。
「颯爽と現れる、かっこいい正義の味方」
であるバットマン。
こんな風の強い日だったら、
大きなマントが風をもろに受けて
バッサバッサして動きにくいだろうし、
向かい風でいつも通りのスピードで走るだなんて、
かなりしんどいだろうなと。
正義の味方は楽じゃないね。