【手創り市で考える】

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写真は8月の手づくり市で出した
杏を使ったケーキ。
下層がはちみつとレモン入り、
上層は抹茶入りの2層仕立てです。
手づくり市の様子はこんな感じ。
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夏は手作り市の来場者と食品関係の出展者の数がぐっと減りますが、
私は通常通りの出店。
ゆっくりお客さんと話せるからね。
鬼子母神、養源寺の両日とも
ギリギリまで降水確率40%の予報でしたが、
大丈夫と信じて焼き続けました。
結果、曇天ときどき晴れ。
暑さも少し和らいで、
行商にはありがたいお天気でした。
予想以上に来場者も多く、
14時には撤退しました。
8月の手づくり市で一番印象的だったのは、
「あなた、これ安すぎるわよ。」
を連呼していたお客さん。
私の母親世代と思しきパワフルな女性で
「最近こんなサイズで400円とかするでしょ」
と。
「小さな子でも買えるおやつにしたいんですよね。
 400円もしたら気軽に買えるおやつじゃないし。」
と返答したら、
「まぁ、良心的!」
と。
いくつかご購入いただき、
「私、大分からきたのよ。だから」
と2ショット写真を撮ることに。
私を含め、
周りの出展者さん達がとても和やかな雰囲気になりました。
こういうハプニングはとても嬉しいな。
ありがとうございました!
でも、ニュースなどでは、
接客業の人とお客さんの間でおきた事件が報道される事も多くあります。
「お客さんだからむげにはできなくて」
という対応が事態を悪化させてしまうらしい。
若かりし頃にはこんな私でも嫌な思いをしたことがあるし、
手作り市でそういう現場を見たこともあります。
(もちろん周りの出展者が一丸となって援護体制に入りました)
ただ、個人的にはバリアを張るのもしっくりきません。
仕事とはいえ、人間らしいやりとりは気持ちを和ませてくれるし、
自分がお客さんの時に、
そういう対応をしてもらって嬉しかった経験もたくさんあるから。
対等な立場でいられたら、
そういう事件はなくなるんじゃないかなと思いつつ、
お互いの事をよく知らない間柄では
簡単な事じゃないよなぁ。
キノコみたいな私が
そういう状況に置かれる心配は皆無だけど、
「接客業って難しいんだな」
としみじみ思う今日この頃です。

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