【深大寺手作り市】

TS3K0256.jpg
この日は引っ越してから初めての手作り市参戦で、
深大寺へ。
荷物はいつもより少し少なめで17kgくらい。
なんと相棒がバス停まで送ってくれたのですが、
お菓子を担いだ途端
「これは厳しいわ。」
と。
そして更に出店用テーブルを担いで
「次回から車で現地まで送ってく。」
と。
私は
「でも今までやってきたんだから大丈夫だよ。」
と言うの巻。
相棒はその重さを初めて体感して、
私がショイコにキャスターを付けようかと言っている理由がわかったと同時に
私の意気込みを感じた様子です。
私自身も手作り市の前夜は
「明朝は荷物辛いなぁ」
なんて思うけど、
1日を終えた時には
「あぁ今日も楽しかった」
と思ってしまうわけ。
バカだなぁ、私。
この日の人気者は
いちごクッキーと、
いちじくとピスタチオのケーキ。
これは鬼子母神でも人気だったし、
場所によらず鉄板お菓子の様です。
いちごクッキーはカフェでも好評だしね。
この日は小中高と通った調布市という事もあり、
本当にたくさんの友達や知り合いが来てくました。
ちなみに今回は、
アニキと慕う野菜ジャム屋の○さんが
「良かったらシェアしない?」
と声をかけてくれたおかげで出店する事が出来ました。
ありがたや!
写真の今川焼きはアニキの友人が差し入れてくれたもの。
冷えきった身体に染み渡ります。
手づくり市でなんとなく感じているのが、
「出店者は助け合い精神が強い気がする」
という事。
趣味として出ている人はもちろん、
仕事の一環として出ている人も。
個人事業者がそれで暮らしていくのは辛いはずなのに、
人に優しく出来るってすごい。
そして全然違う趣味趣向の人達が同じ会場にいる事は、
私にとって最大の魅力です。
だから手作り市の居心地はいいし、
また出たいと思うし、楽しいんだと思う。
いい意味で混沌とした手作り市出店はやめられないね。