【焼成温度】

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7月の事、この日はまず、
文房具カフェへ納品するお菓子作り。
以前は2日かけて作っていましたが、
最近は1.5日で出来るようになりました。
納品数も増えていますが、
作業効率が上がった様子。
人間の順応性ってスゴいね。
そして半日ぽっかりフリーになったので、
すかさずプールへ行こうとしたら、休館日。
洋裁をするには時間が半端だし、
溜まっていた試作に励んだのでした。
知り合いの方が
「これ美味しかったよ」
と教えて下さった和風クッキーの試作レシピと
その他私がしたためていた7種の生地を
いろんな形に数種の成形をして、
焼成温度と時間を3パターンに分けて焼き続けるの巻。
そしてかなり大きな収穫。
生地の色味を残すには、
焼成温度180℃未満がマストらしい。
写真の左中央にあるマーブル状のものは
カボチャとプレーン生地のマーブルを180℃で焼いたもの。
カボチャ色が茶色になってしまっています。
私のレシピは油分少なめでこの結果だから、
油分多めだったら170℃でも色味は残せないかも。
成形に関しては
ちょっと面白いものを作りたいなと思っているものの、
火の通り方を考えると難しいところ。
いろいろ試して模索中。
そして夜は散髪。
セルフカットは、
思い立ったらすぐ切れるのがいいところ。
もう数年やっていると、
「ヤバい、ハゲた」
みたいな失敗もなくなりました。
そしてこの日、テレビで
「苦しい時こそ笑え」
と言ってる人がいました。
言うは易しするはごとし。
でも辛いかどうかはその人の捉え方次第だし、
そんな時こそ笑って道を切り開いていきないな、
なんて思っていたので、
そうありたいと強く思ったのでした。