アメリカンな調理器具

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師走でみんな慌ただしく過ごしている中、
のんきにクイジナートのクッキングブレンダー体験教室へ。
この日のメニューはコーンスープ、バーニャカウダソース、
そしてフープロで作るピザ。
まずはコーンスープから。
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この6枚刃の強力ブレンダーの底にはヒーター機能がついています。
だからこれひとつで炒めたり、撹拌したり、潰したりできるというわけ。
なんだかThe アメリカンな発想。
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ぐつぐつ煮てております。
煮ているところを真横から見るのは初めて。
ガラス製ならではだなぁ。
そして次はバーニャカウダソースを作ります。
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作ると言っても、
材料を入れて、タイマーで加熱して、ガーッとまぜてできあがり。
油がはねる心配もないので、
これなら小さな子供でも作れそう。
そして個人的に感動したのがこれ。
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上の材料投入口のフタが計量カップになっています。
この部分は毎回洗わなきゃいけないし、
だったら有効活用出来た方がいいもんなと。
そして加熱している間にピザを作りました。
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まずは生地をドゥブレードでがーっとこねます。
お店で働いていた時、この作業をやっていたのがなつかしいなぁ。
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それからお野菜をプレートでスライスして、
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チーズもおろします。
チーズおろしプレートがついているってことは、
いかにアメリカ人がチーズをよく食べるかってことの裏返し。
そしてチーズは固まりで買ってくるのが当たり前なんだろうな。
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そしてみんなで成形。
なんとなくまん丸より三角形の方が可愛いかなと
三角にしてみました。
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そしていただきます!
正直、お鍋で作ったものとは雲泥の差だろうなと思っていたのですが、
言われなきゃわからないな。
コンロの数が少ないお家では
スープなど調理時間がかかるお料理を作るのに便利そうです。
パーティなどたくさんの量を用意する時、
とにかく洗いものを少なくしたい時、
にもよさそう。
ちなみに
「アーモンドなどの固いものを入れても大丈夫ですか?」
と質問したところ、
「大丈夫です!煮干しや昆布も砕けます」
と実演してくださったのがこれ。
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ふぁっさーと粉状になっています。
このまま水、具材を入れて煮込めばスープが出来てしまうというわけ。
フープロで有名なクイジナート。
なんだか新しいジャンルの家電の世界を突き進んでいる気がします。